トップページ > 区政 > 広報 > プレスリリース > 平成30年プレスリリース > 平成30年7月プレスリリース > 平成30年7月20日 三国志の世界~諸葛亮(しょかつりょう)と曹操(そうそう)~

更新日:2018年7月20日

ここから本文です。

平成30年7月20日 三国志の世界~諸葛亮(しょかつりょう)と曹操(そうそう)~

このページは、上記日付によるプレスリリース(報道機関への情報提供)を掲載したものです。現在の事業等をお知らせする内容とは限りませんので、ご注意ください。

 

現在でも、三国志は映画・演劇・マンガ・アニメ・ゲームなど、さまざまな分野で人気を博しています。その舞台となったのは1800年ほど前、中国の2~3世紀の時代です。

歴史上で見れば非常に短い期間ながらも、実に多くの人物が登場し、それぞれの生き方が展開されています。それらはよく日本の戦国時代にたとえられますが、劉備が建国した蜀一国でさえ日本の国土よりも広く、人口も多かったことを考えると、スケールがまったく違うと言えます。

さまざまな人物が生きた三国時代とはどんな時代だったのか、かれらはどんなことを考えていたのか、三国志を代表する人物・諸葛亮と、陵墓が発見され話題になった曹操を中心に、三国志の世界をご案内します。

画像:赤壁
「赤壁(せきへき)」撮影:渡邉 義浩さん

 

講師

渡邉 義浩さん(早稲田大学文学学術院教授)

1962年、東京都生まれ。筑波大学大学院博士課程歴史・人類学研究科史学専攻修了。文学博士。北海道教育大学助教授、大東文化大学教授を経て、現在、早稲田大学文学学術院教授。専攻は中国古代思想史。古代中国の思想史を追究する一方で、「三国志」についての一般向け解説、啓蒙も精力的に行い、映画「レッドクリフ」日本語版監修、DVD「三国志Three Kingdoms」日本語版監修などを手がけ、NHK「100分de名著」の講師をつとめた。著書に、「三国志 英雄たちと文学」(人文書院)、「三国志辞典」(大修館書店)などがある。訳書「全譯後漢書」(全十九巻、汲古書院)で、大隈記念学術褒賞を授与された。

開催概要

日時

平成30年8月30日(木曜日)午後7時~8時30分(午後6時30分開場)

会場

日比谷図書文化館 地下1階 日比谷コンベンションホール(大ホール)

定員

200名(事前申込順、定員に達し次第締切)

参加費

1,000円

申込方法

日比谷図書文化館ホームページの申込フォーム、電話(03-3502-3340)、来館(1階受付)いずれかで、1.講座名、2.お名前(ふりがな)、3.電話番号をご連絡ください。

お問い合わせ先

日比谷図書文化館 広報担当
〒100-0012 東京都千代田区日比谷公園1-4
電話番号:03-3502-3342
ファクス:03-3502-3341

お問い合わせ

政策経営部広報広聴課報道担当

〒102-8688 東京都千代田区九段南1-2-1

電話番号:03-5211-4172

ファクス:03-3239-8604

メールアドレス:chiyoda@city.chiyoda.tokyo.jp

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?