更新日：2022年4月21日

大学連携・共同開発 徳川家康が好物だった天ぷらのオリジナルメニュー 江戸城 兜天丼 デビュー（令和4年4月21日配信）

このページは、上記日付によるプレスリリース（報道機関への情報提供）を掲載したものです。現在の事業等をお知らせする内容とは限りませんので、ご注意ください。

千代田区役所（九段南1-2-1）の10階食堂Dining九段で、4月25日（月曜日）から大妻女子大学学生が企画したメニュー「江戸城兜天丼」を、1日限定10食で販売します（1食600円）。

メニューは食堂運営事業者（東京ビジネスサービス株式会社）から区へ、「歴史に育まれた日本の中心「千代田」として、歴史に因んだ名物メニューを開発したい」と提案があり、食堂再開を機に、区民や来庁者に親しんでもらえる食堂を検討していた区が、区が大学連携を結ぶ大妻女子大学（三番町12番地）の学生の協力を得て実現しました。

メニュー名は「江戸城兜天丼」。区の象徴である皇居をコンセプトに、徳川家康の好物だった天ぷらを使った天丼です。かぼちゃで兜を模して飾りつけ、「あん」を周囲にかけることでお堀に囲まれた江戸城に見たてています。ぜひ、ご紹介をお願いします。

参考

開発に携わった大妻女子大学の学生コメント

迫川麻美さん「家政学部食物学科（在籍）」

「天ぷらというと男性の印象が強いと思いますが、十六穀米を使うことで女性にも食べていただけるよう工夫しました」

中川結絹さん「社会情報学部社会情報学科（卒業）」

「天丼にあんをかけるなど、新しい発見や楽しみ方で食べていただきたいと想い、試行錯誤しながら作りました」

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政策経営部施設経営課 区有施設担当課長
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