トップページ > 区政 > 広報 > プレスリリース > 令和4年プレスリリース > 令和4年9月プレスリリース > デジタルデバイド解消へ 高齢者向け「スマホ教室」開始「千代田区と事業者の連携による高齢者に対する生活支援等サービスの実施に関する協定」を締結(令和4年9月2日配信)
更新日:2022年9月2日
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このページは、上記日付によるプレスリリース(報道機関への情報提供)を掲載したものです。現在の事業等をお知らせする内容とは限りませんので、ご注意ください。
千代田区は9月1日(木曜日)、官民連携による高齢者の日常生活支援を推進するため、株式会社 クォンタムジャンプ(一番町8番地15 一番町MYビル4階)(注釈1)と「千代田区と事業者の連携による高齢者に対する生活支援等サービスの実施に関する協定」を締結しました。
当協定は生活支援体制整備事業(注釈2)の取り組みの一環です。
この度、協定企業による無料の地域貢献活動として、区内在住高齢者を対象にスマホ教室を開始します。
デジタルデバイド問題の解決を目指し、高齢者の方に実演を交えてスマホの便利機能等を紹介します。
今後は月1回程度、継続的な実施を予定しています。
なお、初回の9月28日(水曜日)は教室の様子をご取材いただけます。ぜひご検討ください。
(注釈1) 当事業者は、「企業・組織の垣根を超え価値観を共有し、日本社会の進歩発展に貢献する」を企業理念とするITコンサルティング企業です。
(注釈2) 生活支援体制整備事業(介護保険法第115条の45(地域支援事業)第2項第5号)とは、高齢者が住み慣れた地域で自立した日常生活が送れるよう、地域で活動するさまざまな主体の連携による、「地域の力で高齢者の生活を支えるしくみ」の構築を目的とした事業です。
社会でデジタル化が進むなか、千代田区でもスマートフォンやパソコンで行政手続きを行えるサービスの導入を進めています。
同時に、庁舎の情報コーナーに端末の使用方法を支援するコーナーを設け、高齢者の皆さまを中心にご利用いただいています。
そうしたなか、このたびのご支援は、高齢者の皆さんが各種手続きのみでなく、ご家族やお友達との会話、地域とのつながりなど、日々の暮らしの張り合いにもつながるものと考えています。
高齢者の皆さまが、より便利に、そして心豊かな毎日をお過ごしいただくことにつながるサービスに、心より感謝を申し上げたいと思います。
スマートフォンやタブレット利用が少ない高齢者の方は、そもそもそういった機器を必要と感じていないと推測しております。
今回のスマホ講座にて、スマホの活用方法を講演することで、スマホを持ち、生活を少し楽にしていただきたいと思っております。
デジタルデバイド問題以外にも地域貢献活動を実施しており、企業が社会の中で貢献していく、ボーダーを超えた価値観の共有を実施していきたいです。
【備考】スマホ教室初回の様子をご取材いただけます。
千代田区 在宅支援課
電話番号:03-6265-6481
お問い合わせ
政策経営部広報広聴課報道担当
〒102-8688 東京都千代田区九段南1-2-1
電話番号:03-5211-4172
ファクス:03-3239-8604
メールアドレス:chiyoda@city.chiyoda.tokyo.jp
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