トップページ > 区政 > 広報 > プレスリリース > 令和4年プレスリリース > 令和4年9月プレスリリース > 全国各地でご当地体操がブーム(426自治体・858本)千代田区のご当地体操も再生10万回を突破!広報千代田では発祥の地からラジオ体操を紹介(令和4年9月5日配信)
更新日:2022年9月5日
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このページは、上記日付によるプレスリリース(報道機関への情報提供)を掲載したものです。現在の事業等をお知らせする内容とは限りませんので、ご注意ください。
千代田区はこのたび、広報紙9月5日号「体操のススメ」を制作しました。
コロナ禍では従来の運動習慣を継続するのが難しく、フレイル予防の一環としても、家庭でも簡単にできる運動が注目されています。
そこで、今回は誰もが知っている「ラジオ体操」と「ご当地体操」に焦点を当てました。
実は、千代田区はラジオ体操にゆかりがあります。
表紙の写真は、全国に先駆けて朝の「ラジオ体操会」が始まった秋葉原・佐久間公園です。
「ラジオ体操会発祥の地」の碑が建つこの公園では、昭和初期から現在に至るまで、朝の「ラジオ体操会」が続いています。
紙面ではそうしたラジオ体操の歴史を振り返りつつ、「幻のラジオ体操」に迫る話を紹介しています。
一方、「ちよフル体操」は本格的な運動を楽しめる千代田区のご当地体操で、この夏、ご当地体操の動画再生数関東1位に選ばれています(厚生労働省)。
広報紙では監修した九段坂病院の理学療法士・鳥飼 秀彦先生が、体操のポイントや忙しい方向けの運動を紹介しています。
広報千代田9月5日号は、広報千代田(広報紙)でご覧いただけます。
企画のきっかけは、2019年のコロナ禍以降に制作した動画の中で、唯一「高齢者向け体操 座ったままでも(千代田体操)(外部サイトへリンク)」が10万回を超えていること。
ニーズの高さから、気軽にできる体操を紹介することになりました。
広報広聴課(電話番号:03-5211-4172)
こんなにある全国ご当地体操(426自治体・858本)
厚生労働省ホームページ「地域がいきいき 集まろう!通いの場」(外部サイトへリンク)より(千代田区が関東1位)
今回の企画は「体操特集」ですが、「フレイル予防」の特集でもあります。
ただ、企画にあたって、「フレイル」という言葉の認知度はまだまだ高くないため、「フレイル予防」という切り口では区民の皆さんが興味を持ちづらいのではないかと考えました。
そこで、「フレイル予防」の要素のひとつである「運動」に着目しました。
区とゆかりがあり、認知度が高い「ラジオ体操」を入り口に、家でも簡単にできる運動を紹介するのはどうかと企画しました。
「最近疲れている」というフレーズは、自身の「変化」に気づく指標のひとつとして採用しました。
できるだけ身近な言葉に置き換えることで、少しでも自身の生活や健康を見直すきっかけを提供できればと思います。
インタビューした際、鳥飼先生に「歩けなくなる」と言われて以来、私自身もほぼ毎日、ヨガを取り入れたストレッチを続けています(広報広聴課 小山)。
お問い合わせ
政策経営部広報広聴課報道担当
〒102-8688 東京都千代田区九段南1-2-1
電話番号:03-5211-4172
ファクス:03-3239-8604
メールアドレス:chiyoda@city.chiyoda.tokyo.jp
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