更新日：2022年9月12日

トー横キッズの警戒・見回りや客引きへの声かけ 社会問題が多様化する今 街を見守る「青色パトロールカー」を紹介 23区初の試み 千代田区公式YouTubeで青パト「日中編」「夜間編」公開中（令和4年9月12日配信）

このページは、上記日付によるプレスリリース（報道機関への情報提供）を掲載したものです。現在の事業等をお知らせする内容とは限りませんので、ご注意ください。

行動制限が緩和され、コロナ禍でも街に活気が戻るにつれて、社会問題は多様化しています。

そうしたなか、警察とは違う立場で街を見守る「青色パトロールカー」（通称：青パト）は大きな役割を担っています。

青色の回転灯を付けたパトロールカー：青パトは、昼夜を問わず街をパトロールします。

近年は自動車・バイク・自転車の放置車両（注釈1）や振り込み詐欺（注釈2）の件数が再び増加傾向にあり、警戒やATMの巡回を強化しています。

ほかにも、たとえば秋葉原駅周辺では、客引きや喫煙者への声かけ、トー横キッズ（注釈3）の警戒・見回りなど、ますます複雑化する社会問題の解決に向けてアプローチしています。
（注釈3） 新宿・歌舞伎町の「新宿東宝ビル」周辺に集まってくる若者の集団

下記のとおり、一口にパトロールと言っても、業務内容は多岐にわたります。

青パトの業務内容（一部抜粋）

街で青パトを見かけることはあっても、実際にどんな業務を行っているかは認知されていないかもしれません。

そこで、千代田区公式YouTubeチャンネルでは「日中編（外部サイトへリンク）」「夜間編（外部サイトへリンク）」に分けて、密着取材形式で青パトを紹介しています。

23区初の試みになります。ご参考までに動画をご覧のうえ、この機会に注目していただけたらと思います。

問い合わせ

千代田区 広報広聴課（電話番号：03-5211-4172）​​​​​​

参考