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更新日:2024年12月10日

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【千代田区独自の取組】官民連携により高齢者の介護予防・フレイル対策・社会参加を促進!「ちよだアクティブシニア塾」発足(令和6年12月10日配信)

このページは、上記日付によるプレスリリース(報道機関への情報提供)を掲載したものです。現在の事業等をお知らせする内容とは限りませんので、ご注意ください。

写真:「ちよだアクティブシニア塾」発足式の様子1

写真:「ちよだアクティブシニア塾」発足式の様子2

発足式の様子

千代田区は、官民連携による高齢者の日常生活支援を推進するため、「ちよだアクティブシニア塾」を本日発足しました。

「ちよだアクティブシニア塾」は生活支援体制整備事業(注釈)の取り組みの一環です。これまで当事業を通じ、多数の区内企業協力のもと、高齢者の困りごとを解消するための公開講座を開催してきました。今後は、より地域の身近な場所での開催や継続した事業展開を図るため、無償の地域貢献活動として、民間企業の講師を地域の高齢者団体等に派遣する出張講座体系を整備します。これにより、高齢者の介護予防・フレイル対策、社会参加を促進します。

(注釈) 生活支援体制整備事業(介護保険法第115条の45(地域支援事業)第2項第5号)とは、高齢者が住み慣れた地域で自立した日常生活が送れるよう、地域で活動するさまざまな主体の連携による、「地域の力で高齢者の生活を支えるしくみ」の構築を目的とした事業です。

区長コメント

既に地域での様々な活動をされている事業者の皆様のご協力を得て、この度「ちよだアクティブシニア塾」を発足します。公民連携で実施する「塾」という事業体系は、多数の事業者等のリソースが多く存在する千代田区ならではの取り組みです。本事業をとおし、高齢者の地域社会につながるきっかけ、趣味の仲間づくりや介護予防対策になると期待しています。また、マンション住民が9割、一人くらしや高齢者のみ世帯が7割と、大都市ならではの特徴がある千代田区にとって、事業者の皆様による出前講座は、「ラストワンマイル」を実現するために大きな効果があると思います。

事業概要

民間企業の講師が区民のもとへ直接出向き、民間企業ならではのノウハウや専門的知識を活かした講座を原則無料で実施

  1. 対象者
    区内に在住高齢者の方が参加する団体・グループ
  2. 事業開始時期
    令和7年4月から
  3. 協力企業および講座メニュー
    12企業 延べ22講座
    株式会社クォンタムジャンプ、株式会社アイセイ薬局、日本調剤株式会社、Nail Sarasa(福祉ネイルサラサ)、日本製紙クレシア株式会社、大王製紙株式会社、日本カメラ博物館、株式会社プランスコーポレーション(アジャンタ)、株式会社オリエントコーポレーション、アース製薬株式会社、株式会社ニップン、株式会社バスクリン

お問い合わせ

在宅支援課

電話番号:03-6265-6481

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政策経営部広報広聴課報道担当

〒102-8688 東京都千代田区九段南1-2-1

電話番号:03-5211-4172

ファクス:03-3239-8604

メールアドレス:chiyoda@city.chiyoda.tokyo.jp

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