更新日：2025年1月10日

千代田図書館や地域の古書店街と連携した体験学習 お茶の水小学校「古書店街『神田神保町』を探検しよう！」（令和7年1月10日配信）

このページは、上記日付によるプレスリリース（報道機関への情報提供）を掲載したものです。現在の事業等をお知らせする内容とは限りませんので、ご注意ください。

千代田区立学校では、子どもたちの実態や地域の特色に応じた、魅力ある教育活動を展開しているところです。今回は、区内お茶の水小学校において、学区域の特色の一つである世界最大級の古書店街「神田神保町」をはじめとするまちの様子や移り変わりについて、児童が実感をもって学ぶ機会の創出のため、千代田図書館や地域の古書店街と連携した体験学習を実施します。
当日は、古書店の店主の方から古書店街に関する講話を聞き、その後グループごとに実際に街を歩き、千代田図書館スタッフから街の歴史や特色に関する話を聞いたり、実際に書店を訪問し、お店の方へのインタビューや店内の見学を行ったりしながら、古書店街「神田神保町」の理解を深めていきます。
学習を通じて、児童が街の歴史や特色を理解し、自分たちの住む街を大切にしようとする態度を育むことを目指してまいります。

概要

日時：令和7年1月16日（木曜日）午前10時40分から12時15分まで

会場：

• 区立お茶の水小学校 2階多目的ホール （神田猿楽町1-1-1）
• 神田神保町古書店街各所

参加者：区立お茶の水小学校第3学年2学級58名

協力：千代田図書館スタッフ、神田神保町古書店街

内容：

1. 神田古書店主による講話（お茶の水小学校多目的ホール）
2. 神田神保町古書店街の街歩き
   • 書店の訪問、インタビュー
   • 神田神保町にある特徴的な建物の見学
   • 千代田図書館スタッフによる、街の特色や歴史に関する説明
3. 学習のまとめ（お茶の水小学校多目的ホール）

お問い合わせ先

指導課
電話番号：03-5211-4286