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更新日:2025年1月23日

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日比谷図書文化館特別展「実録 桜田門外の変」人々は事件をどう記し、どう伝えたのか(令和7年1月23日配信)

このページは、上記日付によるプレスリリース(報道機関への情報提供)を掲載したものです。現在の事業等をお知らせする内容とは限りませんので、ご注意ください。

日比谷図書文化館では、令和7年2月8日(土曜日)より特別展「実録 桜田門外の変」を開催します。

本特別展では、幕末に千代田区域で起きた桜田門外の変を取り上げ、事件が起きた直後に情報を得た武士や商人をはじめ、現場を目撃した門番、捕えられた襲撃者が残した史料や絵画などから事件の実像に迫ります。

画像:日比谷図書文化館特別展「実録 桜田門外の変」人々は事件をどう記し、どう伝えたのかポスター

桜田門外の変とは

安政7年3月3日(新暦:1860年3月24日)、江戸幕府の大老井伊直弼が、江戸城外桜田門の前で攘夷過激派の浪士に襲撃された事件です。幕府最高職の暗殺は社会を揺るがし、その7年後に江戸時代は幕を閉じることになりました。現代でも小説やドラマ、映画などの題材としても知名度の高い歴史的事件です。

特別展「実録 桜田門外の変」概要

  • 会期:令和7(2025)年2月8日(土曜日)~ 3月24日(月曜日)<43日間>
    (注意)桜田門外の変が起きたのは安政7年3月3日(1860年3月24日)
  • 会場:千代田区立日比谷図書文化館1階 特別展示室
  • 主催:千代田区立日比谷図書文化館、千代田区
  • 入場料: 一般 500円 大学・高校生 300円
    区内在住者・中学生以下の方、障害者手帳などをお持ちの方とその付き添いの方1名は無料(各種確認できるものをお持ちください)
  • 開室時間:午前10時~午後7時
    (金曜日 午前10時~午後8時、日曜日・祝日午前10時~午後5時)
  • 休館日:毎月第3月曜(2月17日、3月17日)

見どころ

  1.  事件を描いた絵画が日比谷に集結!
    日本で最も有名な桜田門外の変の絵と言っても過言ではない「桜田門外之変図」(茨城県立図書館所蔵(茨城県立歴史館保管))を始め、事件を描いた絵を多数ご紹介します。
  2.  事件がどのように記録され、伝えられたかに着目
    創作の中では脚色されることが多いですが、本展では当時の史料をもとに事件の実像に迫ります。また、当時の人々が事件をどう捉え、記録したかという点に着目します。

お問い合わせ先

千代田区立日比谷図書文化館 施設事務室 広報・営業部門

メールアドレス:minamitsuji-kaori@shopro.co.jp
電話番号:03-3502-3340(代表)

お問い合わせ

政策経営部広報広聴課報道担当

〒102-8688 東京都千代田区九段南1-2-1

電話番号:03-5211-4172

ファクス:03-3239-8604

メールアドレス:chiyoda@city.chiyoda.tokyo.jp

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