更新日:2023年5月8日
ここから本文です。
区では「2050ゼロカーボンちよだ」の実現に向けて、再生可能エネルギーの利用促進の取り組みとして、家庭や事業所で使用する電力を再生可能エネルギー100%電力へ切り替えた区民および事業者を対象に、下記の支援制度を実施します。
助成金20,000円と認証ステッカーを差し上げます。
認証書および認証ステッカーの交付、事業者名等の認証内容を区ホームページで公表(希望者のみ)しています。
現在、ご家庭や事業所で使用する電力は、電力の小売り全面自由化により、自分で自由に選べるようになりました。このため、区では環境に配慮した「再エネ電力」への切り替えを推進しています。
再エネ電力は、太陽光や水力、風力、地熱、バイオマスなどの再生可能エネルギーにより発電されたもので、発電するときに地球温暖化の原因となる二酸化炭素(CO2)が発生しない環境にやさしい電力です。
お使いの電力の契約を再エネ電力のメニューに切り替えるだけで環境に貢献することができます。
ここでは、区内で利用可能な再エネ100%電力メニューを紹介しています。この機会にぜひ、切り替えをご検討してみてはいかがでしょうか。
詳しい切り替え方法は経済産業省 資源エネルギー庁(外部サイトへリンク)からご覧ください(外部リンク先:資源エネルギー庁ホームページ)。
区内で切り替えが可能な電力メニューをご紹介しています。ご参考にしてください。
(注意) 掲載の電力メニューは、区内で切り替えが可能な再エネ100%電力の一例です。他の電気事業者が提供する再エネ100%電力であっても、上記切り替えに伴う制度の対象となります。
A 現在、東京電力管内エリアではスマートメーターへの取替えが可能な設置場所では、ほぼ取替え作業が完了しています。スマートメーターが設置されている場合、電気の切り替えに伴う工事などはありません。なお、スマートメーターの設置は、東京電力パワーグリッド株式会社が実施します。
A 集合住宅にお住まいの場合でも、各ご家庭が個別に電力会社と契約している場合は切り替えが可能です。一部、組合などを通じて建物全体で一括して契約している場合は確認が必要です
A 万が一、電力会社が経営破綻した場合でも、お住まいの地域の電力会社(東京電力)が供給を継続しますので、お客さまへの電力供給が滞ることはありません。その後、契約を地域の電力会社に戻していただくか、他の新電力へ契約を切り替えていただくこととなります。
A 電気はこれまでと同じ電線(送配電網)を使ってお客さまへ供給されるため、電気の品質や安定性は変わりません。停電の可能性もこれまでと同じとお考えください。また、停電発生時は各新電力会社のお客さまセンターへ連絡をお願いします。
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。
お問い合わせ
環境まちづくり部環境政策課エネルギー対策係
〒102-8688 東京都千代田区九段南1-2-1
電話番号:03-5211-4256
ファクス:03-3264-8956
メールアドレス:kankyouseisaku@city.chiyoda.lg.jp
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください