トップページ > 健康・福祉 > 生活福祉 > ひきこもりに関する相談・支援 > ひきこもりに関するアンケート調査の実施結果について
更新日:2024年4月19日
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千代田区では区内におけるひきこもりの状況を把握し、対策の検討に役立てること等を目的として、「生活状況に関するアンケート調査」を実施しました。
また、年に一回実施している高齢者を対象としたアンケート調査「こころとからだのすこやかチェック」において、令和5年度の特別項目としてひきこもりに関する質問を追加して実施しました。
このたび、両調査の実施結果について「千代田区ひきこもりに関するアンケート調査報告書」として取りまとめましたので、公表します。
千代田区ひきこもりに関するアンケート調査報告書(PDF:3,964KB)
千代田区在住の方
以下の日程で、各種媒体で調査案内を発信
令和5年5月29日 | 区ホームページ上で公表 |
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6月5日 | 区公式SNS(X(旧ツイッター)、フェイスブック、LINE) |
6月8日 | 調査案内(56,966通)送付、関係機関への紙調査票設置依頼送付 |
令和5年7月31日
335件
【内訳】
(注意1) 本調査における「ひきこもり当事者」は、あくまでも回答者自身の認識であり、厚生労働省が示しているひきこもりの定義(さまざまな要因の結果として社会的参加(就学、就労、家庭外での交遊など)を回避し、原則的には6か月以上にわたっておおむね家庭にとどまり続けている状態を指す現象概念(他者と交わらない形での外出をしていてもよい))とは異なります。
(注意2) 回答数が十分ではないため、本調査の結果を「ひきこもり当事者」や「ひきこもり関係者」の傾向として一般化することは困難ですが、区内のひきこもりに関係する方々の具体的なニーズとして受け止め、支援の一層の充実に生かしていきます。
本調査はほぼ年に1回ずつ実施される千代田区独自の健康づくり事業です。令和5(2023)年度の調査では、いわゆる「8050問題」を念頭に、ひきこもり世帯に対する支援の一層の充実につなげるため、調査対象である高齢者の近親者における「ひきこもり」の状況について聴取しました。
1. 令和5年3月31日時点で千代田区に在住し、2. 誕生月が4~9月の65歳以上の高齢者で、3. 要介護・要支援の未認定である方(4,096名)
(注意) 回答期限(5月31日)以降に返送されたものも有効回答としています。上記の返送数は、令和5年10月31日時点。
令和5年4月20日~5月31日
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