トップページ > 暮らし・手続き > 防災 > 東日本大震災情報 > 原子力発電所事故による放射線への対応 > 過去の放射線量の測定結果と対策 > 夢の島東少年野球場・花小金井運動施設の放射線測定
更新日:2015年4月1日
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千代田区が管理している区外の運動施設について、すでに簡易測定で低線量であることを確認していましたが、あらためて詳細な測定を実施しました。
区では、子どもが集まり一定時間とどまる公的スペースにおいて、地上高1mで毎時0.23マイクロシーベルト以上の数値が測定された場合は、当該箇所の状況や線量率に応じて対策を実施することとしていますが、今回測定した2施設とも、この数値を超える地点はありませんでした。
今回グラウンド内で測定された放射線量の最大値は、毎時0.14マイクロシーベルト(μSv/h)でした。
この数値をもとに、推計の年間放射線量の最大値を算出すると、0.53ミリシーベルト(mSv)となります。この数値は、自然放射線量を除いた平常時の管理基準として、国際放射線防護委員会が勧告している年間1ミリシーベルト(mSv/y)を下回っています。
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