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更新日:2023年2月1日

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千代田区 23区初の「ベビーファースト宣言」発表~子育て世代が子どもを産み育てやすい社会の実現へ~(令和5年2月1日配信)

このページは、上記日付によるプレスリリース(報道機関への情報提供)を掲載したものです。現在の事業等をお知らせする内容とは限りませんので、ご注意ください。

画像:ベビーファースト宣言

千代田区は令和5年1月30日(月曜日)、「ベビーファースト宣言」を発表しました。子どもを産み育てやすい社会の実現に向けて、ベビーファースト運動に参画します。

「ベビーファースト宣言」とは、公益社団法人日本青年会議所が令和2年に始めた、少子化対策に対する取り組みのひとつです。子育て世代が子どもを産み育てやすい地域をつくるために、行政や企業を巻き込み、社会全体で実現するための運動となります。現在、全国で105の自治体と119の企業(注釈)が運動に参画しています。23区で「ベビーファースト宣言」を締結した自治体は、千代田区が初となります。

(注釈) 自治体:宮城県、神奈川県、東京都、千葉県、京都府、大阪府、兵庫県、福岡県など

企業:日本郵便、セブン&アイホールディングスなど

千代田区は政治や経済の中枢機能が集積する都市として、先進的な子育て施策を発信する役割を期待されています。行政が企業と協働し、社会全体で子育てを実現していくために、「ベビーファースト宣言」に基づいたアクションを推進しつつ、子育て施策の発信を強化します。

千代田区「ベビーファースト宣言」スローガン

画像:「ベビーファースト宣言」スローガン画像:二次元コード

「ベビーファースト宣言」は千代田区子ども部の全職員による公募、職員の投票審査、区長プレゼンを経て決定しました。

子どもを産み育てたくなる社会を実現するには、行政だけでなく、地域全体で取り組む必要があります。子育てがひと段落すると、転出するご家庭も少なくないことから、「だれもが住み続けられるまちへ」を掲げました。

ベビーファースト(外部サイトへリンク)

宣言に基づく具体的行動

区は子どもが誰一人取り残されることなく、将来にわたって幸福な生活を送ることができるよう、子育て支援を推進します。具体的アクションとして以下の3点を掲げ、特に独自性が高い施策を紹介しています。

アクション1 子育てを妊娠期から応援します

  • 区独自の子ども関連手当の支給(所得制限なし)
  • 親育ち子育て講座
  • 子どもと家庭に関わる総合相談(24時間)

アクション2 子どもの個性を伸ばし、健やかな成長を育みます

  • 子ども発達センター(さくらキッズ)
  • 障害や発達に心配がある子の支援プランニング(はばたきカルテ)
  • 子どもの遊び場確保
  • 地域の子育て人材の育成

アクション3 子育てにかかる家族の負担感を軽減します

  • 区独自のポータルサイトの構築(手続きの利便性向上、プッシュ型サービス情報発信)
  • 保育園へのオムツのサブスク助成

お問い合わせ

教育委員会子ども部子ども総務課

電話番号:03-5211-4272

お問い合わせ

政策経営部広報広聴課報道担当

〒102-8688 東京都千代田区九段南1-2-1

電話番号:03-5211-4172

ファクス:03-3239-8604

メールアドレス:chiyoda@city.chiyoda.tokyo.jp

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