トップページ > 区政 > 広報 > プレスリリース > 令和5年プレスリリース > 令和5年2月プレスリリース > 千代田区×ちよだニャンとなる会 チャリティイベント「ちよだ猫まつり2023」開催 「猫の殺処分ゼロ」12年目 ~イベントの収益は猫たちの医療費に使われます~(令和5年2月14日配信)
更新日:2023年2月14日
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このページは、上記日付によるプレスリリース(報道機関への情報提供)を掲載したものです。現在の事業等をお知らせする内容とは限りませんので、ご注意ください。
2月22日(ニャンニャンニャン=猫の日)に向けて、一般財団法人ちよだニャンとなる会(代表:香取 章子)と千代田区は、チャリティイベント「ちよだ猫まつり2023」を開催します。
同会と区は「飼い主のいない猫」の問題に協働で取り組んでいます。これにより、猫にまつわる苦情・トラブルが解消されるとともに、動物愛護が推進され、2011年には全国に先駆けて「猫の殺処分ゼロ」を実現しました。これらの取り組みと成果については、全国各地の自治体からもお問い合わせをいただいています。
「ちよだ猫まつり2023」は、ボランティアと区が一緒に創りあげ、人と猫が幸せに共生する社会を目指して開催するものです。この趣旨に賛同する芸能関係者やアーティスト、獣医師などの専門家が出演・登壇するほか、出展する地域の店舗・企業が売り上げの一部を寄付するなど、「チャリティ」として多くの方々にご参加いただいています。今年は、高齢者施設等の訪問活動をしているワンちゃんたちも登場。幅広い年代の人たちが楽しめるプログラムが満載です。
「ちよだ猫まつり2023」ホームページ(外部サイトへリンク)
【令和4年12月配信スタート】千代田区公式Youtube 保護猫動画を制作「保護猫~いのちの赤い糸をつなげ~」
区は、平成23年に全国で初めて猫の殺処分ゼロを実現しました。以来、12年連続で殺処分ゼロを継続しています。
それでも、保護される猫が後を絶たないのはなぜなのか。保護猫はどこへ行くのか。ドキュメンタリー形式で紹介しています。
飼い主の虐待、放置、ネグレクト、多頭飼育崩壊など、猫にまつわる社会問題は多岐に渡ります。こうした問題によって保護された猫たちはその後、どうなるのでしょうか。
90年代のペットブームの裏で浮上したこの問題は、令和になった現在も解決していません。動物愛護センター等による猫の殺処分は全国各地で行われ、未だに毎年2万頭近くが命を落としています。
今一度、動物のいのちについて考え、この社会問題を見直すきっかけになればと思い、制作しました。
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政策経営部広報広聴課報道担当
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