トップページ > 区政 > 広報 > プレスリリース > 令和5年プレスリリース > 令和5年2月プレスリリース > 漢字でひもとく動物たちの伝説と現実(令和5年2月22日配信)
更新日:2023年2月22日
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このページは、上記日付によるプレスリリース(報道機関への情報提供)を掲載したものです。現在の事業等をお知らせする内容とは限りませんので、ご注意ください。
日比谷図書文化館では、3月16日(木曜日)午後2時から、日比谷カレッジ「漢字でひもとく動物たちの伝説と現実」の講座を開催します。
動物漢字の世界には、さまざまな伝説があります。たとえば、悲しげに鳴く「不如帰(ほととぎす)」は、位を追われたある王の生まれ変わりなのだとか。「麒麟(きりん)」は他の生きものを害さず、聖王の世にしか現れない動物、また、南方の山中にはお酒に目がない「猩々(しょうじょう)」というサルが住んでいると言われます。そういった伝説は、現実の動物とどのように関わっているのでしょうか?
本講座では、動物をめぐる伝説を具体的に紹介しながら、古人の豊かな想像力について考えます。
「梟(ふくろう)」
円満字二郎『漢字の動物苑―鳥・虫・けものと季節のうつろい』(岩波書店 2023)より
円満字 二郎(フリーライター)
1967年、兵庫県西宮市生まれ。大学卒業後、出版社で国語教科書や漢和辞典などの担当編集者として働く。2008年、退職してフリーに。著書に、『漢字ときあかし辞典』『部首ときあかし辞典』『漢字の使い分けときあかし辞典』『四字熟語ときあかし辞典』(以上、研究社)、『漢和辞典的に申しますと。』(文春文庫)、『漢字の植物苑 花の名前をたずねてみれば』(岩波書店)、『難読漢字の奥義書』(草思社)、『漢字が日本語になるまで』(ちくまQブックス)などがある。
(注意) 3月1日(水曜日)~12日(日曜日)は、図書館システムの更新に伴う休館につき、講座のお申し込み受け付けを含むサービスを一時休止します。休館期間中、電話は不通となり、ホームページをご覧いただけません。ご不便をおかけしますが、ご理解とご協力をお願いします。
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