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更新日:2025年7月11日

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―若者の防災力が社会を動かす―麹町消防少年団員が防災アプリ開発で入賞、区長を表敬訪問(令和7年7月11日配信)

このページは、上記日付によるプレスリリース(報道機関への情報提供)を掲載したものです。現在の事業等をお知らせする内容とは限りませんので、ご注意ください。

写真:表敬訪問の様子
(右)中里 咲智(なかざと さち)団員
(左)千代田区長 樋口 高顕(ひぐち たかあき)

7月9日(水曜日)、麹町消防少年団に所属する中里 咲智団員(千代田区立九段中等教育学校6年生)が、千代田区長を表敬訪問しました。これは、同団員が開発した防災アプリ「防災まなびサイクル」が、5月10日に開催された「第2回防災ピッチコンテスト」で入賞し、5月28日に大阪・関西万博EXPOホールで開催された「防災万博」でステージ発表を行ったことを受けたものです。

防災ピッチコンテストでの入賞

「第2回防災ピッチコンテスト」は、株式会社Meta Heroesが主催する、「防災×テクノロジー」をテーマに、次世代の若者たちが社会課題解決に向けたアイデアをピッチ形式で発表するコンテストです。今回、中里団員が開発した探究型防災教育プログラムを無料で提供するアプリ「防災まなびサイクル」が見事入賞を果たしました。

「防災まなびサイクル」アプリの概要

このアプリは、小学2年生から麹町消防少年団に入団した中里団員が、教育にかかる時間や知識の不足を解消するために開発したものです。災害に関するテーマ選びから問いの設定、情報収集、行動への落とし込みまでを、4つのステップで学べる探究型教材となっています。

防災万博での発表

5月28日に開催された「防災万博」では、EXPOホールのステージでアプリの概要や開発背景を発表。若者による主体的な防災活動として注目を集めました。

千代田区長への表敬訪問

これらの成果を受けて、7月9日(水曜日)に千代田区長を表敬訪問し、アプリ開発の経緯や今後の展望について報告しました。区長からは、若者による防災への積極的な取り組みに対して称賛の言葉が贈られました。

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