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更新日:2025年7月7日

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ゼロカーボン実現に向けた事業提案を募集~昨年度の採択提案「広告型給水スポットステーションによる脱ペットボトル」を今年度実施~(令和7年7月7日配信)

このページは、上記日付によるプレスリリース(報道機関への情報提供)を掲載したものです。現在の事業等をお知らせする内容とは限りませんので、ご注意ください。

千代田区は2050年までに区内のCO2排出量を実質ゼロとする「2050ゼロカーボンちよだ」を実現するため、先進的な知見や技術を有する民間事業者などからの事業提案を募集します。優良な提案は、競争入札等の公正な選定手続きを経たうえで、次年度以降の事業化に向けて検討します。

  • 対象:民間事業者、団体など
  • 提案内容:区の特性を踏まえたゼロカーボン実現に資する取組

特に2050ゼロカーボンちよだへ向けた以下4つの基本方針に沿うものが望ましい。

  1. エネルギー消費量の削減
    (例)建築物の省エネ化・再エネ設備の導入等
  2. エネルギーの脱炭素化の促進
    (例)再生可能エネルギーの利用促進、水素エネルギーの活用
  3. スマートシティの強化
    (例)EV充電スポットの整備、次世代型ソーラーセル(ペロブスカイト太陽電池)の実証実験
  4. 協働による地球温暖化対策の推進
    (例)地方連携を含む木材利用の促進、区内事業者・団体等と連携した取組の推進

区担当コメント

「4回目の募集となる今年度は、特に定量的にCO2削減に繋がる提案を募集します。事業提案を通して、官民連携してゼロカーボンに取り組み、より一層の効果が生まれることを期待しています。」

昨年度の提案事業

昨年度は、7件の応募があり、そのうち1提案が今年度事業化の対象となりました。

提案者:ウォータースタンド株式会社
提案内容:広告型給水スポットステーションによる脱ペットボトル
事業概要:区は、ウォータースタンド株式会社(代表取締役社長:本多 均)および一般社団法人Social Innovation Japan(共同代表:ルイス ロビン 敬・マクティア マリコ)と連携協定を結びました。区役所にマイボトル対応型給水機を設置し、無料給水スポット案内アプリ「mymizuアプリ」による給水スポットの周知やペットボトル削減本数を集計して積み上げる「mymizuチャレンジ」などを通して、プラスチックごみ削減の普及啓発を行います。

マイボトル対応型給水機について


設置機器写真

ウォータースタンド株式会社から貸与されたマイボトル対応型給水機を本庁舎に設置しました。ペットボトルは製造から輸送、廃棄またはリサイクルに至るまでに、CO2を排出します。マイボトルをお持ちになって来庁すればどなたでも利用できますので、地球環境保全のため、ぜひご利用ください。

お問い合わせ先

環境まちづくり部 環境政策課
電話番号:03-5211-4257

お問い合わせ

政策経営部広報広聴課報道担当

〒102-8688 東京都千代田区九段南1-2-1

電話番号:03-5211-4172

ファクス:03-3239-8604

メールアドレス:chiyoda@city.chiyoda.tokyo.jp

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