更新日:2021年7月20日

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土地利用の方針図

画像:区域ごとに色分けされた地図

市街地区分と方針

■住居系複合市街地

  • 緑に包まれた豊かな住環境や美しい街並みを維持・創出します。
  • 住宅と生活関連施設を重点的に確保し、商業・業務施設がこれらと共存・調和した空間的ゆとりと緑豊かな魅力ある市街地の形成を進めます。

■新下町型複合市街地

  • 多様な人々をひきつける、新たな神田らしい下町的な親しみとにぎわいを創出します。
  • 中小企業や商店と住宅が共存・調和した、活力とにぎわいのある市街地の形成を進めます。
  • 防災性の向上のため、細街路の整備を進めるなど、身近なオープンスペースの確保を進めます。

■業務系複合市街地

  • 就業人口の増加を招かぬよう、業務機能の量的な集中・拡大は抑制しながら、日本の経済を担う世界に開かれた地域として、機能の高度化及び土地の適正な有効活用、複合的利用を進めます。
  • 業務機能に特化した地域から、商業・業務、文化・交流・情報・宿泊、住機能等の多様な機能が集積・充実した、夜間や休日もにぎわいや活力あるまちへと転換を進めます。また、その際、開発区域及び周辺区域における住機能の維持・確保を図ります。

■官公庁複合市街地

  • 国家中枢機能を担う地域として、良好な環境を活かし、緑豊かで親しみやにぎわいのあるまちとしていきます。
  • 行政機能が集積するまちから、文化・教育施設、商業・業務施設、住宅の調和したまちへと転換を進めます。

■学園共存型複合市街地

  • 緑豊かで文化的なたたずまいの落ち着いたまちとしていきます。
  • 教育・医療施設の多い地域の雰囲気を活かしながら、これらと調和した住宅を整備するとともに、緑を保全・創出していきます。

■大規模緑地

  • 都市環境を支える重要な資源として保全・活用します。
  • 大規模緑地と身近な緑・水辺をつなぎ、周辺区域においてもうるおいとゆとりのある緑の空間づくりとそのネットワーク化を進めます。

 

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