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更新日:2025年5月2日

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さあ、はじめよう 正しい予防でいつまでも元気(ポピュレーションアプローチ)

千代田区では、高齢者の保健事業と介護予防の一体的な実施(外部サイトへリンク)において、ポピュレーションアプローチに取り組んでいます。

ポピュレーションアプローチとは

ポピュレーションアプローチとは、集団としての人々(ポピュレーション)に対して、健康増進や疾病予防に関する働きかけ(アプローチ)を行うことで、集団全体の健康リスクを減らそうとする方法のことです。

千代田区のポピュレーションアプローチの取り組み

  1. 高齢者が集う通いの場等において、栄養・口腔等の健康教育等を行い、フレイル予防に取り組んでいます。
  2. 参加者の健康状態の把握(フレイル状態のチェック)を行い、状態に合わせて相談先や介護予防事業等をご案内します。

(注意)将来介護が必要になる危険性が高くなっている状態をフレイル(虚弱)といいます。詳細はフレイル予防をご覧ください。

おすすめ活動ピックアップ(3つの柱でフレイル予防)

1. 運動

健康を維持するためには、現在の体力・骨や筋力を維持することが大切です。

自宅でできる千代田区独自の体操を紹介します

2. 栄養・口腔ケア

毎日しっかり食べて、全身の衰えにつながる可能性のある「やせ」や「栄養状態の低下」を予防することが大切です。

低栄養予防の食事

口腔機能向上プログラム 歯医者さんで介護予防

3. 社会参加

こころとからだの健康を維持するためには、人とつながること、地域社会に参加することが大切です。

かがやきプラザ高齢者活動センター(外部サイトへリンク)

公益社団法人 千代田区シルバー人材センター(外部サイトへリンク)

ちよだボランティアセンター(外部サイトへリンク)

シルバー人材センターの活動内容、利用者のインタビュー記事等は広報千代田令和6年11月5日号でも紹介しています。なお本号は令和6年度東京都広報コンクール広報紙部門で「一席」に入選しました。

画像:広報千代田vol.1627 令和6年(2024年)11月5日号 表紙

画像:広報千代田vol.1627 令和6年(2024年)11月5日号 2ページ

画像:広報千代田vol.1627 令和6年(2024年)11月5日号 3ページ

画像:広報千代田vol.1627 令和6年(2024年)11月5日号 4ページ・5ページ

広報千代田vol.1627 令和6年(2024年)11月5日号 1~5ページ(PDF:2,457KB)

画像:キャラクター3

またこれ以外でも、介護予防、低栄養予防に関わるさまざまな事業を行っています。具体的な事業は以下リンクをご覧ください。

介護予防事業

栄養・食育

フレイル予防

フレイルとは

高齢期に体力や気力、認知機能など、からだとこころの機能(はたらき)が低下し、将来介護が必要になる危険性が高くなっている状態をフレイル(虚弱)といいます。

「健康」と「要介護」の中間の状態で、早く気づいて予防することで状態の維持・改善が期待でき、フレイルを予防することで健康寿命の延伸につながります。

画像:フレイルのイメージ図

以下のサイトでフレイルチェックができます。

東京都介護予防・フレイル予防ポータル(外部サイトへリンク)

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お問い合わせ

保健福祉部保険年金課後期高齢者医療係

〒102-8688 東京都千代田区九段南1-2-1

電話番号:03-5211-4206

ファクス:03-3264-4085

メールアドレス:hoken-nenkin@city.chiyoda.lg.jp

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