更新日：2025年1月27日

住民基本台帳カード（住基カード）

• 住民基本台帳カードのご案内
• 住所・氏名等の変更手続き（継続利用・券面更新）
• 紛失した場合
• 電子証明書のご案内

住民基本台帳カードのご案内

住民基本台帳カード（以下、住基カード）は、氏名と有効期限を記載した顔写真なし住基カードと、住所・氏名・生年月日・性別および顔写真と有効期限を記載した顔写真付き住基カードの2種類があります。住民票の広域交付や転出入手続きの簡略化ができるほか、電子証明書を搭載する媒体としても使えます。
（注意）現在、住基カードへの電子証明書の搭載は終了しています。

住基カードの有効期間は、発行した時から10年間です。ただし、特別永住者と永住者を除く外国人住民の方は、住基カードの発行日から在留期間の満了日までが有効期間です。

住所・氏名等の変更手続き（継続利用・券面更新）

住民票の住所や氏名が変更になった時は、住基カードも変更手続きが必要です。

住基カードのICチップ内の情報を新しい情報に書き換え、カードの裏面にも新しい住所や氏名等を記載しますので、届出の際は住所や氏名が変更になった方全員分の住基カードをお持ちください。

（注意） 電子証明書の搭載は終了しているため、再発行の手続きを行うことはできません。

届ける場所

区役所総合窓口課または区内の出張所

届ける時期

住所や氏名等に変更があった日から14日以内

（注意） 千代田区への転入により住所に変更があった場合、転入手続きをした日から90日を過ぎると、住所の変更手続き（継続利用）ができなくなり、カードが失効します。

届出できる人

• 本人
• 住民票上の同一世帯員（本人が15歳未満または成年被後見人の場合、手続きができるのは法定代理人のみです）
• 法定代理人（本人が成年被後見人の場合は成年後見人、本人が18歳未満の場合は親権者）

必要な持ち物

本人の場合

• 住基カード

住民票上の同一世帯員または法定代理人の場合

• 住所や氏名等が変更になった方の住基カード
• 届出を行う同一世帯員または法定代理人の本人確認書類
• 住所や氏名等が変更になった方が18歳未満の場合は、親権者であることが確認できる戸籍謄本等（本籍が千代田区の場合または18歳未満の住所や氏名等が変更になった方と親権者が住民票上同一世帯かつ代理で手続きを行う親権者が世帯主の場合は省略できます）
• 住所や氏名等が変更になった方が成年被後見人の場合、成年後見人であることを確認できる登記事項証明書

（注意） 住民基本台帳用の暗証番号（数字4桁）を入力できる場合に限ります。入力できない場合は任意代理人と同じように取り扱います。

任意代理人の場合

• 委任状

（注意）任意代理人（同一世帯員や法定代理人以外の方）の場合は、自宅への郵送が必要な照会書兼回答書での手続きとなりますので、当日中に手続きが完了できません。

紛失した場合

• 住基カードを紛失したときは、総合窓口課へ電話連絡または来庁してください。本人確認をして、使用停止措置をとります（一時停止届等）。
• 紛失した住基カードが見つかった時は、「一時停止」の手続きをしている場合、見つかったカードは使用できますが、「一時停止解除」の届出が必要です。見つかった住基カードなど本人確認書類を持参の上、来庁してください。
• 「廃止」の手続きをした場合は、見つかった住基カードを使用することはできません。見つかった住基カードは、区役所または出張所へ返却してください。

電子証明書のご案内

平成27年12月22日をもって、住基カードへの電子証明書の搭載は終了しました。平成28年1月以降は、マイナンバーカードへの搭載を行っています。
マイナンバーカードに搭載する電子証明書については「電子証明書の概要」のページをご覧ください。
（注釈）

• お手持ちの住基カードに搭載されている電子証明書は、電子証明書の有効期限までは使えます。
• 有効な電子証明書のパスワードの初期化、パスワードロック解除、パスワード変更の手続きも、今までどおり行うことができます。