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更新日:2022年12月20日

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千代田区内ミュージアム連携企画 展覧会への入口講座Vol.35 展覧会を先取り!国芳門下の2大ライバル「芳幾・芳年」の魅力に迫る!(令和4年12月20日配信)

このページは、上記日付によるプレスリリース(報道機関への情報提供)を掲載したものです。現在の事業等をお知らせする内容とは限りませんので、ご注意ください。

日比谷図書文化館では、1月27日(金曜日)午後7時から、「千代田区内ミュージアム連携企画 展覧会への入口講座Vol.35 展覧会を先取り!国芳門下の2大ライバル「芳幾・芳年」の魅力に迫る!」を開催します。

三菱一号館美術館(丸の内2-6-2)で2月25日(土曜日)から4月9日(日曜日)に開催する「芳幾・芳年―国芳門下の2大ライバル」の見どころを、開幕に先駆けて担当学芸員の野口 玲一が語ります。

芳幾と芳年は国芳門下の有望な兄弟弟子としてデビューしますが、明治に変わり文明開化の時代、メディアの交代により浮世絵が衰退を迎えると、それぞれの生き様が彼らの命運を分けることになります。本講座では、二人がどのように生き、制作したのか、遺された作品や史料を通して考えます。

画像:落合 芳幾(東京日々新聞百十一号)

落合 芳幾(東京日々新聞百十一号)
明治 7(1874)年 毎日新聞社新屋文庫

画像:月岡 芳年(芳年武者旡類 源牛若丸 熊坂長範)

月岡 芳年(芳年武者旡類 源牛若丸 熊坂長範)
明治 16(1883)年頃 浅井コレクション

 

講師

野口 玲一(三菱一号館美術館上席学芸員)

画像:「芳幾・芳年―国芳門下の2大ライバル」展 表紙
三菱一号館美術館
「芳幾・芳年―国芳門下の2大ライバル」展

東京藝術大学大学院修了。1993年から東京都現代美術館、96年から東京藝術大学大学美術館の学芸員として日本の近現代美術の展覧会を企画。97年から継続する地域アートイベント「art-Link上野-谷中」の運営にも携わる。2004年から文化庁芸術文化調査官として文化庁に勤務し、「DOMANI・明日展」の企画、在外研修やメディア芸術祭等の業務に携わる。2011年から現職。浮世絵展(2013)、「画鬼・暁斎」展(2015)、「三菱展」(2021)等の企画を行う。

開催概要

日時

令和5年1月27日(金曜日)午後7時~8時30分(午後6時30分開場)

会場

日比谷図書文化館 地下1階 日比谷コンベンションホール(大ホール)

定員

200名(事前申込順、定員に達ししだい締め切り)

参加費

1,000円(千代田区民500円 (注意) 住所が確認できるものをお持ちください。)

申込方法

ホームページのお申し込みフォーム、電話(電話番号:03-3502-3340)いずれかで、1.講座名、2.お名前(ふりがな)、3.電話番号(「お申し込みフォーム」からの場合は4.メールアドレス)をご連絡ください。

お問い合わせ先

千代田区立日比谷図書文化館 広報担当
〒100-0012 東京都千代田区日比谷公園1-4
電話番号:03-3502-3340
ファクス:03-3502-3341
日比谷図書文化館ホームページ(外部サイトへリンク)

お問い合わせ

政策経営部広報広聴課報道担当

〒102-8688 東京都千代田区九段南1-2-1

電話番号:03-5211-4172

ファクス:03-3239-8604

メールアドレス:chiyoda@city.chiyoda.tokyo.jp

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