トップページ > 区政 > 広報 > プレスリリース > 令和4年プレスリリース > 令和4年12月プレスリリース > 江戸歴史講座 第76回 疫病と「まじない絵」の世界(令和4年12月20日配信)

更新日:2022年12月20日

ここから本文です。

江戸歴史講座 第76回 疫病と「まじない絵」の世界(令和4年12月20日配信)

このページは、上記日付によるプレスリリース(報道機関への情報提供)を掲載したものです。現在の事業等をお知らせする内容とは限りませんので、ご注意ください。

画像:「鎮西八郎為朝 疱瘡神」(東京都立中央図書館特別文庫室)
「鎮西八郎為朝 疱瘡神」
(東京都立中央図書館特別文庫室)

日比谷図書文化館では、1月19日(木曜日)午後7時から、日比谷カレッジ「江戸歴史講座 第76回 疫病と「まじない絵」の世界」を開催します。

いまほど医学が発達していなかった時代、流行病(疫病)の恐怖ははかり知れないものでした。疱瘡(天然痘)や麻疹(はしか)、コレラといった感染症が蔓延すると、人々は民間医療のほかには、まじないに頼るしかなかったのです。そのため疫病を除けたり、疫病にかかっても軽く済むようにという願いを込めて、多くの「まじない絵」が描かれました。本講座では、「まじない絵」と呼ばれる絵の数々に込められた、人々の信心や苦心、ユーモアを読み解き、当時の人々がどのように疫病と向き合ってきたのかを学びます。

講師

畑中 章宏(民俗学者)

民間信仰・災害伝承から最新流行の風俗まで幅広い対象に取り組む。著書に「災害と妖怪」「忘れられた日本憲法」(ともに亜紀書房)、「天災と日本人」「廃仏毀釈」(ともにちくま新書)、「21世紀の民俗学」(KADOKAWA)、「死者の民主主義」(トランスビュー)、「五輪と万博」「医療民俗学序説」(ともに春秋社)、「日本疫病図説」(笠間書院)ほか多数。

開催概要

日時

令和5年1月19日(木曜日)午後7時~8時30分(午後6時30分開場)

会場

日比谷図書文化館 地下1階 日比谷コンベンションホール(大ホール)

定員

200名(事前申込順、定員に達ししだい締め切り)

参加費

1,000円(千代田区民500円 (注意) 住所が確認できるものをお持ちください。)

申込方法

ホームページのお申し込みフォーム、電話(電話番号:03-3502-3340)いずれかで、1.講座名、2.お名前(ふりがな)、3.電話番号(「お申し込みフォーム」からの場合は4.メールアドレス)をご連絡ください。

お問い合わせ先

千代田区立日比谷図書文化館 広報担当
〒100-0012 東京都千代田区日比谷公園1-4
電話番号:03-3502-3340
ファクス:03-3502-3341
日比谷図書文化館ホームページ(外部サイトへリンク)

お問い合わせ

政策経営部広報広聴課報道担当

〒102-8688 東京都千代田区九段南1-2-1

電話番号:03-5211-4172

ファクス:03-3239-8604

メールアドレス:chiyoda@city.chiyoda.tokyo.jp

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?