更新日:2022年10月20日
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災害は突然起こります。いざというときでも、家族とペットが安全に暮らせるように、日ごろからの心構えと備えが大切です。
災害時には、人もペットも慣れない場所で避難生活を送ることになります。トイレのしつけ、ケージに入るなどは訓練で改善することができます。いざというときに備え、日頃から練習しましょう。
ライフラインの寸断、緊急避難などに備え、必要な物資の備蓄をしましょう。人に対する準備はされていますが、ペットに対する備えは飼い主の責任になります。
フード・水(5日分)、薬、予備の首輪・リード、食器など
飼い主の連絡先、動物の写真、ワクチン接種状況、かかりつけの動物病院など
ペットシーツ、トイレ用品、タオル、ブラシ、おもちゃなど
避難所には動物が苦手な人やアレルギーを持つ人など多様な人が集まります。動物がいることで心の安らぎになるという声がある一方で、咬まれた、毛が飛んで不衛生だといったことが原因でトラブルになることもあります。周りの人に配慮しながら動物の世話や飼養場所の管理を行い、飼い主同士が協力して助け合いましょう。
災害時は動物も多大なストレスを感じます。むやみに吠える、食欲がなくなる、下痢をするなどの問題が出てくることがあります。体調に気を配り、不安を取り除くように心がけましょう。
区では環境省が作成したパンフレットをご活用ください。
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お問い合わせ
千代田保健所地域保健課動物愛護担当
〒102-0073 東京都千代田区九段北1-2-14
電話番号:03-6256-8177
ファクス:03-5211-8190
メールアドレス:chiikihoken@city.chiyoda.lg.jp
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