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更新日:2011年6月27日

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平成23年6月27日 6月27日から神田で福島県天栄村(てんえいむら)の被災地産品を販売-神田外語学院の学生も参加し、福島の安全な物産を応援-

販売会の様子

神田外語グループの学校法人佐野学園(理事長 佐野元泰)が擁する株式会社ブリティッシュ・ヒルズ(代表取締役 川島和人)は、6月27日から9月末日まで、JR神田駅西口の神田外語学院本部ビルで、「がんばろう福島県!がんばろう天栄村!福島県産品販売会」と題し、福島第一原発事故による放射能の風評被害にあっている福島県岩瀬郡天栄村「道の駅 羽鳥湖高原」と共催し、地元の物産・名産品の販売を行っています。

福島第一原発事故による放射能問題は、福島県全域に風評被害をもたらし、天栄村をはじめとする安全な地域の観光事業及び農産物等の需要に著しい打撃を与えています。実際、県道37号白河-羽鳥線に位置する「道の駅 羽鳥湖高原」への来場者は途絶え、天栄村振興公社運営の物産販売所「季の里 天栄」への来店者数も減少傾向にあるといった窮状が続いています。また、(株)ブリティッシュ・ヒルズが天栄村内で運営する研修施設も、研修の中止や行き先変更が相次いでいます。
こうした中で、天栄村(産業振興課)でも近隣町村に声掛けけして地域全体で風評被害に取り組むなど、本事業に対する支援を行っています。6月27日行われたオープニングセレモニーには、天栄村の兼子 司(かねこ まもる)村長も駆けつけました。

事業内容

1、事業名

がんばろう福島県!がんばろう天栄村!福島県産品販売会

2、期間

6月27日(月曜日)~9月30日(金曜日) 営業日は60日
毎週(月曜日)~(金曜日)、〔土・日・祝は除く。夏期休業は調整中〕

3、会場

神田外語学院本部ビル1階 MOVE 商店街側スペース
(千代田区内神田2-13-9)

4、運営

天栄村の支援をうけつつ、販売員として神田外語学院の学生ボランティア延べ300人の協力体制にて運営します。

5、趣旨

風評被害を払拭するためのPR活動、生産者の収入減に対する支援、地域の活気を取り戻すこと。

6、特徴

  • 外国人の来客に対しては、英語、中国語、韓国語の接客対応も行う。
  • 今回の「道の駅」の売上金は、全て天栄村他の生産者に渡されます。
    光熱・家賃等は全て神田外語グループが負担します。

問合せ

神田外語グループ 法人本部広報部 電話:03-3258-5837

お問い合わせ

政策経営部広報広聴課報道担当

〒102-8688 東京都千代田区九段南1-2-1

電話番号:03-5211-4172

ファクス:03-3239-8604

メールアドレス:chiyoda@city.chiyoda.tokyo.jp

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