更新日：2011年9月3日

平成23年9月3日 お手玉と義援金で大槌町支援-第40回九段四丁目「えんにち広場」-

※ このページは、上記日付によるプレスリリース（報道機関への情報提供）を掲載したものです。現在の事業等をお知らせする内容とは限りませんので、ご注意ください。

九段四丁目「えんにち広場」実行委員会は、9月3日午後2時から町内の九段小学校校庭で第40回九段四丁目「えんにち広場」を開催しました。
台風の影響で、晴れ間が見えたり時折雨が降ったりしましたが、2年に1度の開催で本年が第40回目の開催となった会場では、お馴染みの屋台などがならびたくさんの子どもたちや地域の人々約2,000人が楽しみました。
今回、今年3月の東日本大震災で被害のあった被災地を支援しようと、義援金を募集し、千代田区社会福祉協議会を通じて千代田区が支援を行っている岩手県大槌町の社会福祉協議会へ寄附します。
また、子どもや昔遊んだ高齢者の方など少しでも被災地の皆さんに楽しんでもらおうと九段四丁目町会女性部がお手玉を500個（5個入り100セット）作成し、義援金と合わせて寄贈します。
大会会長の池田新二九段四丁目町会長は「災害が起きたときは義援金を募集している。こういうときは協力し合わなければいけない。」と語ってくれました。
また、実行委員会委員長の久保寺健郎さんは「人と人の絆と言う意味で、千代田区が支援している大槻町に義援金を送りたい。」と語ってくれました。
お手玉を作成した九段四丁目町会女性部長の小山恵美子さんは「家の中で遊ぶのに子どもとお年寄りが一緒に遊べるものと思い、お手玉を作りました。心の繋がりが出来ればうれしいです。お手玉を入れる袋の模様を付けるところが少し大変でした。」と語ってくれました。

問合せ

九段四丁目「えんにち広場」