更新日:2026年5月1日
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麻しんは麻しんウイルスの感染によって起こる感染症です。麻しんウイルスは感染力が非常に強く、空気を介して感染するため麻しんの患者さんと同じ部屋にいただけで感染する恐れがあります。ウイルスに感染した後、約10日~12日の潜伏期間を経て38℃程度の発熱や鼻水、咳などの症状が出現します。この症状が数日続いた後、全身に発疹が現れ、3日~4日39℃以上の高熱が続きます。周りに感染する期間は、症状の出現する1日前(発疹出現の3~5日前)から発疹消失後4日または解熱後3日くらいまでとされています。
麻しんは免疫を獲得していない人は発症のリスクが非常に高く、稀に脳炎や肺炎などの重篤な合併症を引き起こすこともあるため注意が必要です。
麻しんは空気を介して感染するため、マスクの着用や手洗いだけでは十分な予防はできません。麻しんの予防にはワクチンの接種により、免疫を獲得することが有効です。
1回のワクチン接種により麻しんの免疫ができる割合は95%です。周囲で麻しんの流行があると、免疫のつかない約5%の方は発症する可能性があります。より確実に麻しんに対する免疫をつけるためにはワクチンを2回接種することが重要です。大人になってからもワクチンを接種することはできるため、かかりつけ医等医療機関にご相談のうえ、接種をご検討ください。
麻しんの予防接種は定期接種として麻しん風しん(MR)ワクチンの予防接種を受けることができます。なお、千代田区では2回接種をしていない場合、高校3年生相当年齢以下のお子様を対象に、麻しん風しん(MR)ワクチンの任意接種費用の全額助成を実施しています。詳しくはMR(麻しん風しん混合)ワクチン任意予防接種費用助成のページをご参照ください。
(注意) 定期接種対象者と任意接種全額助成対象者以外の方が麻しんの予防接種を受ける場合は、自費での任意接種になります。
お問い合わせ
千代田保健所健康推進課感染症対策係
〒102-0073 東京都千代田区九段北1-2-14
電話番号:03-5211-8173
ファクス:03-5211-8192
メールアドレス:kenkousuishin@city.chiyoda.lg.jp
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