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更新日:2024年2月22日

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基金運用によるSDGsへの取り組み(投資表明)

平成27年(2015年)に、国連サミットでSDGs(持続的な開発目標)が提唱されました。

国、自治体、企業などから個人まで、社会のさまざまな社会の構成員が、その実現のために取り組んでいくことが求められています。

区でも、各種計画などにSDGsを位置づけ、それぞれの分野での課題解決に取り組んでいます。

各種の行政需要への活用を目的として、区では基金を積み立て、その一部について、預金の預入や債券の購入を行うことで、安全かつ効率的な運用を図っています。

債券の購入にあたっては、使い道、発行体の財務状況の健全性、運用の効率性等に基づき選定を行います。

近年、SDGsの各目標の実現のために使い道を特定した債券(SDGs債)の発行が増加しており、区では、自らSDGsに取り組むとともに、債券選定の選択の一つとしてSDGs債を採り入れます。

投資した資金がSDGsの推進に活用されることを通じて、社会貢献に取り組んでいきます。

SDGs債には、環境課題の解決を目的とした「グリーンボンド」、社会的課題の解決を目的とした「ソーシャルボンド」、環境課題と社会的課題の双方の解決を目的とした「サスティナビリティボンド」などの種類があり、国際資本市場協会、環境省、金融庁が基準を定めています。

今後、SDGs債に該当する債券を購入した場合は、投資先での資金の活用、期待される効果を示し、区としてSDGsに取り組んでいくことをお知らせする投資表明を行います。

区が購入したSDGs債

令和5年度

令和4年度

新たに購入したら、本ページに掲載します。

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