更新日:2025年2月12日
ここから本文です。
区では、風格ある都心景観の形成を目指し、景観まちづくりに関わる計画等を定め運用してきました。
区において新たに建築物や工作物を新築・増築・改修等する際の景観形成の具体的な道筋を示していますので、以下の内容をご確認のうえ区との事前協議を行ってください。
千代田区は平成31年4月1日に景観法に基づく景観行政団体となり、地域の良好な景観形成に主体的に取り組むため、令和2(2020)年3月に新たに景観形成の指針となる「千代田区景観まちづくり計画」を策定しました。
この計画は令和2(2020)年7月1日から施行しました。
景観まちづくり計画を補完し、建築計画等の立案に当たって、敷地とその周辺の景観特性を把握し、景観まちづくりの方向を理解するためのものです。界隈および重点地区に特化した内容となっています(令和2年6月策定、7月1日施行、令和3年3月31日改訂)。
景観まちづくり計画を補完し、屋外広告物の立案に当たって、配慮すべき事項を「要素別」、「種類別」、「地域別」にまとめたものです(令和3年3月策定、4月1日施行)。
景観まちづくり計画に定める5つの基本方針を開発や建築に生かすため、「都市環境の質」と「まちの個性」を表す言葉として、各方針ごとにキーワードで表現し、それをキーワード集としてまとめたものです(平成10年3月策定、令和3年3月31日改訂)。
住民・企業・行政が、都市環境の質やまちの個性を表す共通の言葉と対話をもとに、協働して景観まちづくりを進めていくための基本的な考え方を示すものです(平成10年1月策定)。
また、当該マスタープランを補足する基準として美観地区ガイドプランと景観形成マニュアルがあり、これらを活用して、景観に関する設計を進めます。詳しくは、次のファイルをご覧ください。
なお、このマスタープランは令和2(2020)年7月1日からの千代田区景観まちづくり計画の施行をもって廃止されました。
皇居周辺を中心とする地域の秩序ある都市景観の形成に向けて、美観地区ガイドプランを策定したものです(平成14年7月)。景観・都市計画課の窓口で閲覧できます。
なお、このガイドプランは令和2(2020)年7月1日からの千代田区景観まちづくり計画の施行をもって廃止されました。
国の史跡である江戸城外堀跡周辺の景観形成のための手続き・体制の在り方や景観形成指針について、史跡に隣接する千代田区・新宿区・港区の3区が連携してガイドプランを定めたものです(平成21年3月策定)。景観・都市計画課の窓口で閲覧できます。
本ガイドプランを踏まえ、千代田区景観まちづくり計画および千代田区界隈別・重点地区景観まちづくりガイドラインを策定しました。
区は、2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会開催を契機に、区内に設置されている各種案内表示等のサインが「風格あるまち千代田」にふさわしいものとなるよう、統一性を保ちつつ、周辺のまち並みや景観にも配慮して、計画的に整備していくための「千代田区公共サインデザインマニュアル」を策定しました。また、公共・民間を問わず、一体となって整備を進めていくことが必要なため、区全体でより分かりやすい案内表示ができるよう、民間事業者等がサインを整備する際の参考となる、「千代田区サインガイドライン」を策定し、協力を要請していきます。
政策経営部企画課
〒102-8688 九段南1-2-1
電話番号:03-5211-4140
ファクス:03-3264-1466
メールアドレス:kikaku@city.chiyoda.lg.jp
区は、「千代田区サインガイドライン・千代田区公共サインデザインマニュアル」の素案を公表し、区民の方々から意見を募集する意見公募(パブリックコメント)を実施しました。
意見公募(パブリックコメント)の結果については、「千代田区公共サインデザインマニュアル(素案)・千代田区サインガイドライン(素案)に対する意見公募の結果公表」のページをご覧ください。
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。
お問い合わせ
環境まちづくり部景観・都市計画課景観指導係
〒102-8688 東京都千代田区九段南1-2-1
電話番号:03-5211-3639
ファクス:03-3264-4792
メールアドレス:keikan-toshikeikaku@city.chiyoda.lg.jp
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください