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更新日:2024年10月1日

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妊婦健康診査費用の助成

令和6年10月から、都内の一部の助産所において妊婦健康診査受診票の使用が可能となります

これまで助産所で妊婦健康診査を受診した方は、全額費用を窓口負担し、後日、受診した方からの申請に基づき、区から費用を助成していました。

令和6年10月以降は、令和6年10月1日以降に妊娠届を提出した方に限り、医療機関と共通の受診票を使用することで、都内助産所での健診も一定金額を上限として助成を受けられるようになります。

(注意) 都内のすべての助産所で受診票が使用できるわけではありません。
また、助産所で受診票をご利用いただくには「初回健診を除く」など、条件や注意点があります。詳細についてはチラシ(PDF:331KB)をご確認ください。

妊娠届を提出された方へ

妊娠届を提出した方に、母子健康手帳とともに妊婦健康診査受診票を渡しています。指定医療機関および助産所で妊婦健康診査を受ける際、受診票を提出することで、妊婦健康診査費用の一部の助成を受けられます。

なお、母子健康手帳の交付前に受診した妊婦健康診査費用については助成を受けられません。妊娠がわかったら、早めに妊娠届を出して母子健康手帳と妊婦健康診査受診票を受け取ってください。

お母さんと赤ちゃんの健康のために、定期的に健診を受けましょう。

助成回数

令和6年度より超音波検査の助成回数が4回になりました。
(注意)令和6年4月1日以降に妊娠届を提出した方が対象となります。

  • 妊婦健康診査:14回
  • 超音波検査:4回
  • 子宮頸がん検診:1回

理想的な健康診査の回数

  • 妊娠初期から妊娠満23週まで:4週間に1回
  • 妊娠満24週から35週まで:2週間に1回
  • 妊娠満36週から分娩まで:1週間に1回

受診票を利用できる施設

都内の指定医療機関や助産所で利用できます。

]里帰り等で都外の医療機関(国内に限る)で受診する場合は、一旦全額を自己負担でお支払いいただき、後日申請により助成対象額を還付します(上限があります)。

詳しくは、「里帰り出産等妊婦健康診査費用助成」のページをご覧ください。

助成対象の健診項目等

妊婦健康診査

助成対象項目

受診券

検査項目等

備考

妊婦健康診査(初回)

水色1枚

【初回のみ対象】
問診、体重測定、血圧測定、尿検査(糖、蛋白定性)、血液型(ABO、Rh)、不規則抗体、貧血、血糖、梅毒(梅毒血清反応)、B型肝炎(HBs抗原)、C型肝炎、風疹(風疹抗体価)、HIV抗体

助産所では受診できません。

妊婦健康診査(2~14回)

黄色13枚

【毎回対象となる検査項目】
問診、体重測定、血圧測定、尿検査、保健指導
【選択項目】週数等に応じて各回、下記項目から1項目選択
クラミジア抗原、経腟超音波、HTLV-1抗体、貧血、血糖、B群溶連菌、NST(ノンストレステスト)

令和6年10月1日以降に妊娠届を提出した方は、都内の一部の助産所において受診票をそのままご利用いただけます。(原則7回まで)

超音波検査(4回)

白4枚

経腹法による超音波検査

助産所では受診できません。

子宮頸がん検診(1回)

ピンク1枚

子宮頸部細胞検査。妊娠初期の受診をお勧めします。

助産所では受診できません。

受診票使用上の注意

  1. 助成対象の検査項目にかかる費用を、助成限度額の範囲内で助成します。助成限度額を超える額および助成対象外の検査項目にかかる費用は自己負担となります。
  2. 次の場合は助成対象になりません。
    • 妊娠届出前に受診した妊婦健康診査
    • 妊娠判定時の診察
    • 健康保険適用の診療
    • 出産後の健康診査
    • 海外で受診した妊婦健康診査
  3. 他の道府県に転出された場合は、この受診票は使用できません。転出後の妊婦健康診査については、転出先の自治体へ直接お問い合わせください。なお、都内での転居の場合は、受診票をそのまま使用できます。
  4. 受診票は、原則として再発行できません。汚損した場合は、汚損した受診票と引き換えに新しい受診票をお渡しします。
  5. 妊娠判定後、心音の確認ができてから妊婦健診が開始となるのが一般的です。受診票は主治医と相談のうえ、妊娠確定後の健康診査の時にご利用ください。妊婦健診開始前の受診費用に関しては助成対象外です。

千代田区に転入してきた妊婦さんへ

都内からの転入

転入前の都内自治体で交付された受診票を、そのまま使用できます。

超音波検査受診票については、前自治体での交付枚数との差分がある場合は追加で交付します(千代田区の交付枚数は4枚です)。

都外からの転入

前の自治体で交付された受診票は使用できませんので、新しい受診票と交換します。

受付場所は、総合窓口課(区役所)、各出張所、保健サービス課(千代田保健所6階)の窓口です。転入前の自治体で交付された受診票のほか、母子健康手帳をお持ちください。

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お問い合わせ

千代田保健所保健サービス課保健サービス係

〒102-0073 東京都千代田区九段北1-2-14

電話番号:03-6380-8552

ファクス:03-3262-1160

メールアドレス:hoken-service@city.chiyoda.lg.jp

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