更新日：2024年8月1日

高齢者虐待ゼロのまちづくりハンドブック「ノックの手帳」

千代田区では、「虐待を起こさない、起こらないまち」「高齢者を尊ぶまち」をスローガンに、「高齢者虐待ゼロのまち」を目指しています。区民の方の高齢者への虐待に関する意識を醸成し、虐待を予防・早期発見するためのきっかけや参考資料になるように、高齢者虐待ゼロのまちづくりハンドブック「ノックの手帳」（本誌）を改訂し、新たに概要版を作成しました。

「ノック」という言葉には、内側からのSOSのサインを聞き逃さないようにしようという意味と、介護する人も高齢者自身も勇気を出して相談してほしいという願いが込められています。

虐待に至った背景には、介護の深い苦悩が存在する場合があります。孤立と後悔で押しつぶされそうになっている心の扉を、みんなの小さな「ノック」で支えてほしいと願っています。「ノック」から始まる一人ひとりのアクションが、見守りのネットワークとなるよう、ご賛同とご協力をお願いします。

高齢者虐待ゼロのまちづくりハンドブック「ノックの手帳」（本誌改訂版）（PDF：1,850KB）

高齢者虐待ゼロのまちづくりハンドブック「ノックの手帳」（概要版）（PDF：2,060KB）