更新日:2024年4月19日
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疾病の治療として、骨髄移植手術を受けた等の特別な事情により免疫が消失し、接種済みの定期予防接種による予防効果が期待できず、再接種により免疫を得られる効果が期待できると医師に判断されたお子さんが、任意で再度、当該予防接種を受ける場合の接種費用を助成します。
(注意) 助成を受けるには事前申請が必要です。事前申請を行わずに再接種を受けた場合は、費用助成の対象外となりますのでご注意ください。
以下に掲げるすべての要件を満たす方
予防接種法第2条第2項に規定するA類疾病の予防接種
(注意) ロタウイルスは再接種の対象外です。
(注意) 各予防接種には再接種を受けられる年齢に上限があります。下表をご参照ください。
予防接種の種類 |
上限年齢 |
---|---|
五種混合(DPT-IPV-Hib) |
15歳未満 |
ヒブ |
10歳未満 |
小児用肺炎球菌 |
6歳未満 |
四種混合(DPT-IPV) |
15歳未満 |
三種混合(DPT) |
20歳未満 |
不活化ポリオ(IPV) |
20歳未満 |
BCG |
4歳未満 |
B型肝炎 |
20歳未満 |
水痘 |
20歳未満 |
MR(麻しん風しん混合) |
20歳未満 |
麻しん |
20歳未満 |
風しん |
20歳未満 |
日本脳炎 |
20歳未満 |
二種混合(DT)2期 |
20歳未満 |
HPV(子宮頸がん予防) |
20歳未満 |
当該再接種に要した費用の一部または全額
(注意) 接種をした年度において千代田区が定める助成上限額があります。
(注意) 接種費用以外の費用(申請に要した文書発行料等)は助成対象外です。
必ず事前に、以下の書類を健康推進課感染症対策係(予防接種担当)へ郵送または窓口でご提出ください。
(注意) その他、追加で書類のご提出をお願いすることがあります。
万が一、任意の予防接種を受けて健康被害が生じた場合は、独立行政法人医薬品医療機器総合機構の救済制度に基づく補償と、本区が加入している自治体賠償保険の補償を、それぞれ受けることができます。接種した医療機関にご相談のうえ、千代田保健所へご連絡ください。
お問い合わせ
千代田保健所健康推進課感染症対策係(予防接種担当)
〒102-0073 東京都千代田区九段北1-2-14
電話番号:03-5211-8172
ファクス:03-5211-8192
メールアドレス:kenkousuishin@city.chiyoda.lg.jp
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