更新日:2023年8月31日
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任意予防接種は、ご本人および保護者の判断によって受ける予防接種です。行政が勧奨しているものではありませんが、使用するワクチンは厚生労働省によって認可されています。千代田区は、以下の予防接種の費用助成を行っています。
千代田区は、次の予防接種費用の全額助成を行っています。
ワクチンの種類 |
対象年齢(回数) |
接種料金(1回あたり) |
---|---|---|
おたふくかぜワクチン |
1歳~就学前年度の3月31日(2回) |
無料 |
インフルエンザワクチン |
生後6か月から高校3年生相当年齢以下 (12歳以下は2回、13歳以上は1回) |
無料 |
上記以外にも、定期予防接種の対象年齢の間にMRワクチンを受けそびれてしまった方に対して、費用助成を行っています。詳しくは、「麻しん・風しん(MR)ワクチン接種助成」のページをご覧ください。
令和5年度千代田区子どもインフルエンザ指定医療機関名簿は令和5年9月頃に掲載予定です。
(注意) 千代田区の指定医療機関以外で接種した場合は、費用の助成は受けられません。
予診票は医療機関に置いてあり、個別発送は行っていません。接種の際は、指定医療機関に予約のうえ、当日医療機関にある予診票に記入してください。
注射生ワクチンを接種し、別の注射生ワクチンを接種する場合は、中27日以上の間隔をあけてください。
注射生ワクチンはBCG、MR(麻しん風しん)、みずぼうそう、おたふくかぜ等です。
新型コロナウイルスワクチンとインフルエンザワクチンについて、接種間隔に関する規定が廃止されました。
詳細は下記の厚生労働省資料をご確認ください。
万が一、任意の予防接種を受けて健康被害が生じた場合は、独立行政法人医薬品医療機器総合機構の救済制度に基づく補償と、本区が加入している自治体賠償保険の補償を、それぞれ受けることができます。接種した医療機関にご相談のうえ、千代田保健所へご連絡ください。
参考:独立行政法人医薬品医療機器総合機構 医薬品副作用被害救済制度(外部サイトへリンク)
疾病の治療として、骨髄移植手術を受けた等の特別な事情により免疫が消失し、接種済みの定期予防接種の効果が期待できず、再接種により免疫を得られる効果が期待できると医師に判断された方が、任意で再度、該当の予防接種を受ける場合の接種費用を助成します。
事前の申請が必要となります。詳しくは千代田保健所健康推進課保健予防係へお問い合わせください。
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お問い合わせ
千代田保健所健康推進課保健予防係(予防接種担当)
〒102-0074 東京都千代田区九段南1-6-17 千代田会館8階
電話番号:03-5211-8172
ファクス:03-5211-8193
メールアドレス:kenkousuishin@city.chiyoda.lg.jp
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