更新日:2025年3月10日

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消費者だより

消費生活に関するタイムリーな話題をお届けします。

電気・ガスの契約トラブルに注意

平成28年以降、消費者が自由に電気やガスの供給会社を選んで契約できるようになりましたが、これから新生活を始める若年層に契約のトラブルが増加しています。

画像:消費者だより3月号 「電気・ガスの契約トラブルに注意」(PDF:442KB)

相談事例1

大学近くのマンションに引っ越してすぐ、「管理会社から委託を受けた」と訪問してきた事業者に電力会社の切り替えを勧められた。必要な手続きだと思い契約したが、その後、管理会社とは無関係だと分かり、信用できないので契約をやめたい。

相談事例2

賃貸マンションで一人暮らしをしている。事業者に「自社に契約を変更すると今よりガス代が安くなる」と説明された。安くなるならと契約したが、実際にはほとんど代金は変わらないことが分かり、解約したい。

消費者へのアドバイス

  • 電気・ガスの料金プランや算定方法の説明をよく聞き、内容を把握したうえで契約の要否を検討しましょう。また相手方の社名や連絡先、契約条件をよく確認しましょう。
  • 事業者から訪問販売や電話などで勧誘をうけ、電気やガスの契約切替を承諾した場合、法廷の契約書面を受け取った日から8日以内であれば、クーリング・オフができる場合があります。
  • 電気・ガスの契約切替や解約について困ったことがあれば、消費生活センターに、制度は経済産業省電力・ガス取引監視等委員会の相談窓口で相談できます。

令和6年10月5日号 特集記事 身近に潜む消費者トラブル事例

その他にも、さまざまな消費者トラブルの事例が下記ホームページに掲載されています。ぜひご参考ください。

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地域振興部商工観光課消費生活センター

〒102-0074 東京都千代田区九段南1-6-17 千代田会館8階

電話番号:03-5211-4179

ファクス:03-3261-5908

メールアドレス:shohi-c@city.chiyoda.lg.jp

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