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更新日:2024年10月23日

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すぐに使えるサービスの一覧(認知症ケアパス)

認知症の人やその家族が住み慣れた地域で安心して暮らし続けられるよう、認知症と疑われる症状が発生したときから、その進行状況にあわせて、いつ、どこで、どのような医療・介護サービスを受ければよいのか早めに理解することが大切です。

認知症ケアパス(千代田区認知症ガイドブック)

「認知症ケアパス(千代田区認知症ガイドブック)」とは、認知症の状態にあわせて利用できるサービスの支援情報をまとめた冊子です。

このガイドブックは、認知症の本人や家族の視点を取り入れ、自分や家族が認知症になったときの不安を少しでも和らげたいという思いから作成しました(2022年3月 改訂)。

区は、「認知症を含むすべての人が、自分らしく暮らせるまち千代田」を目指し、皆さんとともに歩んでいきます。

千代田区認知症ガイドブック 全文(PDF:2,645KB)

千代田区認知症ガイドブック 分割版

(注意) 認知症支援サービスマップに掲載されている各施設のお問い合わせ先は「千代田区認知症支援サービスマップ詳細一覧(エクセル:16KB)」をご覧ください。

認知症ケアパス別冊「いまのわたしで生きていく」

区は、認知症ケアパスとあわせて、認知症の本人や家族・支援者達とともに作成した別冊パンフレット「いまのわたしで生きていく」を配布しています。認知症になっても、いまの自分を受け入れ、自分らしく生きる。いまのわたしで生きている皆さんの声を、ぜひお聞きください。

【認知症の本人から、皆さんへ】

わたしは自分が認知症になり、できないことも増えましたが、できることもたくさんあることに気づきました。認知症になっても、楽しみや張り合いのある暮らしを送ることができます。

わたしは57歳になって絵をはじめ、62歳からピアノを習いました。できなくなることも多いですが、自分は自分です。認知症になったからこそ、他人の目を気にせず、他人と比較することなく自分の好きなことに時間を使います。

人間の価値は、「これができる」「あれができる」という有用性で決定されるものではありません。何ができなくとも尊い存在です。多くの人に助けられて、ここまでこられたことに感謝します。わたしはこれからも認知症のひとりとして、このように考えて生きていくことを広く社会に訴えていきたいと思っています。そして、お伝えしたいことは次の3点です。

  1. 認知症になっても、不便であるが不幸ではない
  2. 失った機能を数えたり嘆いたりするのではなく、残された機能に感謝して自分の能力を信じて生きる
  3. 試練には、必ず脱出の道があると信じて希望を持って生きる

【日本認知症本人ワーキンググループ理事 佐藤 雅彦さん】

配布場所

  • 高齢者あんしんセンター麹町
  • 高齢者あんしんセンター神田
  • 高齢者総合サポートセンター相談センター(かがやきプラザ1階)

(注意) 郵送をご希望の場合は、問い合わせ先の在宅支援課地域包括ケア推進係へご連絡ください。

令和6年度版認知症支援サービス・相談窓口のご案内

最新の事業内容・問い合わせ先などの詳細は、認知症支援サービス・相談窓口のご案内(PDF:1,086KB)をご覧ください。

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お問い合わせ

保健福祉部在宅支援課地域包括ケア推進係

〒102-0074 東京都千代田区九段南1-6-10 高齢者総合サポートセンター かがやきプラザ

電話番号:03-6265-6485

ファクス:03-3265-1163

メールアドレス:zaitakushien@city.chiyoda.lg.jp

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