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更新日:2023年10月2日

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看護師による訪問調査(早期発見)

区では毎年、介護予防把握事業として「こころとからだのすこやかチェック」という郵送調査を行っています。この調査への回答がない方を対象に、看護師による訪問調査を実施しています。

調査の目的・趣旨

この事業は、認知症早期発見のための取り組みです。訪問看護師が訪問調査を行うことで、認知症や心身機能の低下等の心配がある高齢者を早期に把握することができます。

訪問調査の結果に応じて、適切な時期に必要な支援を受けることができるよう、さまざまな機関・サービスと連携を取っています。

(連携の例)

  • 医師、看護師、高齢者あんしんセンター相談員等からなる初期集中支援チーム
  • 区や高齢者あんしんセンターによるケースワーク
  • 介護保険サービスの利用
  • 看護師による見守り支援の継続
  • 地域との連携による見守り活動

調査の流れ

  1. 毎年4月中旬~下旬頃、こころとからだのすこやかチェックを郵送
    対象:65歳以上で、要介護・要支援認定のない区民
  2. すこやかチェックに回答がなかった区民へ、追加で訪問調査の依頼を郵送
    対象:こころとからだのすこやかチェック未回答の方のうち、高齢者のみ世帯・独居の方
  3. 上記の訪問調査の依頼に「訪問可」と回答した方のうち、対象者宅へ看護師が訪問
    対象:訪問調査の依頼に「訪問可」と回答した方、認知機能に不安があると答えた方など

お問い合わせ

保健福祉部在宅支援課地域包括ケア推進係

〒102-0074 東京都千代田区九段南1-6-10 高齢者総合サポートセンター かがやきプラザ

電話番号:03-6265-6485

ファクス:03-3265-1163

メールアドレス:zaitakushien@city.chiyoda.lg.jp

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