令和6年10月16日(水曜日)から22日(火曜日)にかけて、令和6年度千代田環境絵画展を開催しました。今年度のテーマは「みんなで持続可能な地球を作ろう」です。区内在住・在学の小・中学生が、さまざまな視点から環境保全意識を表現して描いた絵画を展示しました。
(注釈) 千代田保健所による「薬物乱用防止啓発用ポスターと標語」も展示しました。
概要実施報告
日時
令和6年10月16日(水曜日)~22日(火曜日)
- 平日:午前8時30分~午後8時(最終日は午後5時まで)
- 土曜日:午前8時30分~午後5時
- 日曜日:午前9時~午後5時
会場
区民ホール(区役所1階:九段南1-2-1)
内容
区内在住・在学の小・中学生が「みんなで持続可能な地球を作ろう」をテーマに描いた絵画61点を展示しました。すばらしい作品で鑑賞する人々の環境保全意識を高めてくれました。
入賞作品
今年度は最優秀賞1点、優秀賞5点、佳作6点を選出しました。これらの作品をご紹介します。
なお、入賞作品は2025ちよだ環境カレンダーにも掲載されています。
最優秀賞
「海をきれいにしよう」 相馬 璃穂さん
海をきれいにしてほしいと言う願いを込めて「We can change the earth」という言葉を入れて制作しました。
「光がさしこむ海」 神﨑 利連さん
未来でも生き物がたくさん住むきれいな海があることを願って描きました。光がさしこむ様子を工夫して表しました。
優秀賞
「世界がみどり心もみどり」 中西 楓さん
世界全部みどりだったらみんなどうするのだろうか?自由にいろいろとみどりにして、自分で作ったみどりをのっけると自分の世界みたいで楽しくできた。
優秀賞
「街の中に森林を」 飛渡 茉穂さん
地球温暖化を食い止めるために、街の中に木を植えるように木造の家を増やせたらいいなと思いました。
優秀賞
「マリーゴールド」 丸山 百希さん
マリーゴールドの花言葉の「生命の輝き」をイメージしながら描きました。
優秀賞
「地下室で静かに何が起こっているのか」 葉 星辰さん
海が汚染されるときれいな魚が食べられなくなるので、人々は海洋汚染についての注意を払う必要があると思います。
佳作
「桜」 伊澤 アリーチェみなみさん
自然が減っていく中で咲く、皇居の桜は持続可能な地球の象徴なのかなと思い、この作品を書きました。
佳作
「小さな自然」 小林 令奈さん
小さなしぜんの中でがんばって生きているこん虫達の絵
佳作
「森・鳥・山のてっぺん」 杉本 史香さん
自然いっぱいの森の中、朝方に鳥がたくさん集まってくる様子をイメージしました。こんな世界になってほしいです。
佳作
「森の中でうんめいの出あい」 鈴木 花さん
みどりがたくさんある森でうんめいの人とうんめいの出あいをあらわした作品。いつかぜったいにうんめいの人にあえるよ!という気もちをこめた作品。
佳作
「千代田区から世界へ未来をつなぐ一歩を」 炭本 さくらさん
千代田区から始まる緑化活動などの小さな持続可能な取り組みが、未来の地球全体に大きな変化をもたらすことを信じてかきました。
佳作
「守ろう緑」 吉村 愛里さん
緑ゆたかな自然の中はとても気持ちがいいので、もっとたくさんふえてほしいと思いながら、緑ゆたかな自然の様子をかきました。
来場者の感想
- さまざまな方の絵画を見て、改めて今の私たちが環境を守っていかなければならないと感じました。
- 上手な人の作品を見て、自分もがんばろうと思うことができました。
- 環境への子どもたちの思いや発想が個性的でおもしろい。各々の個性が表現されていると思いました。
- 環境という題で描いた子どもたちの絵は、ほとんど緑が使われていた。子どもたちは緑を大切に思っていることがわかり、自然を大切にしていかなくてはならないと思った。良い作品ばかりでした。
環境まちづくり部環境政策課事業推進担当
〒102-8688 東京都千代田区九段南1-2-1
電話番号:03-5211-4253
ファクス:03-3264-8956
メールアドレス:kankyouseisaku@city.chiyoda.lg.jp
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