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更新日:2023年9月1日

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「ちよだ・つま恋の森づくり」植樹ツアーを実施しました(令和5年度)

写真:群馬県嬬恋村での集合写真令和5年5月27日(土曜日)と5月28日(日曜日)に区内在住・在勤・在学者24名(小学生11名、大人13名)が参加し、環境学習「ちよだ・つま恋の森づくり」植樹ツアーを実施しました。千代田区と姉妹提携を結んでいる群馬県嬬恋村を訪問し、自然観察会や植樹体験をしました。

この事業は平成24年度から実施しているもので、令和2年度から新型コロナウイルスの影響で中止になりましたが、昨年度3年ぶりに開催し、今年度で10回目の開催となりました。嬬恋村との共催事業として植樹を体験することで、森林保全を図り、森林の役割や大切さを学ぶことを目的としています。

ツアーの内容

1日目:令和5年5月27日(土曜日)

写真:ツアー1日目、散策の様子午前7時45分に区役所前を出発。宿泊先である「嬬恋の宿あいさい」到着後は、宿泊先の嬬恋の宿あいさいからバラギ湖まで散策し、自然観察を実施しました。地元の自然ガイド2名の説明を聞きながら、約3時間の散策と自然観察を実施しました。自然ガイドの方からは植物や生きものについての説明もあり、子どもだけでなく大人も真剣になるほど自然観察を楽しみました。

2日目:令和5年5月28日(日曜日)

写真:ツアー2日目、ミズナラの苗木の植樹体験の様子午前8時38分に宿を出発し、植樹会場である桟敷山へ。

植樹祭では嬬恋村長と千代田区長の挨拶をはじめ、来賓の挨拶や吾妻森林組合による伐木実演のあとで、嬬恋村および吾妻森林組合の方から植樹の方法を教えていただき、ミズナラの苗木の植樹を体験しました。
大人も子どもも嬬恋村の方々と一緒になり全員で協力しながら植樹を行ったことで、貴重な体験を共有することができました。

参加者からのご意見など

  • 森林へガイドの方と一緒に歩けたのはすごく良かったです。
    知識がある方の話に子どもも興味をもって聞けていました。
  • 子ども達のレベルに合わせて案内いただき、親も含めて全員が楽しめました。
  • 個人旅行では体験できない貴重な機会を提供いただきありがとうございました。
  • 散策ができて樹が植えられて、自然を守る大切さを学び、とても良い経験でした。
  • 同じ年くらいの子ども達が集まり、自然と仲良くなり一緒に協力しながら植樹体験をしている姿が見られて良かったです。
  • 5年後の大きくなったミズナラを見たい。
  • あいさいの宿で泊まれて楽しかった。たぬきが宿に遊びに来てくれてうれしかった。

お問い合わせ

環境まちづくり部環境政策課事業推進担当

〒102-8688 東京都千代田区九段南1-2-1

電話番号:03-5211-4253

ファクス:03-3264-8956

メールアドレス:kankyouseisaku@city.chiyoda.lg.jp

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