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更新日:2025年3月26日

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まちの記憶保存プレートガイド:網野菊旧居跡

写真:プレートガイド

網野菊旧居跡

設置場所:四番町1番地 四番町図書館

網野菊(1900~1978)は「光子」、「さくらの花」に麹町界隈の庶民生活を描いた。幼少の頃よりこの地に親しみ、昭和17年からは空襲で焼けるまでここに住んだ。

網野菊(あみのきく・1900~1978)、小説家。11歳から三番町(当時)に住み、番町小学校、千代田高等女学校(現:千代田女学園)に通学。昭和17年から四番町に移り住んだ。高等女学校在学中から文才を認められ、1920年、日本女子大学校専門学校(後の日本大学)に在学中、短編集「秋」を刊行。1923年、志賀直哉に師事し、1926年に短編集「光子」を発表した。代表作品は「汽車の中で」、「さくらの花」、「ゆれる葦」、「一期一会」等。作風は私小説に徹した。

(引用:麹町界隈わがまち人物館(外部サイトへリンク))、国立国会図書館「近代日本人の肖像(外部サイトへリンク)」)

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