トップページ > 暮らし・手続き > 地域活動・コミュニティ > まちの記憶保存プレート > まちの記憶保存プレートガイド:銭湯に初のペンキ絵
更新日:2025年3月26日
ここから本文です。
設置場所:猿楽町2丁目7番1号 東雄ビル壁面
ここにあったキカイ湯(明治17年~昭和46年)では、浴室の壁に初めてペンキ絵が描かれた。以降、各地の銭湯絵の定番となった。
キカイ湯(1884~1971)、東由松が神田猿楽町で創業。「キカイ湯」の名前は、銭湯を建設する際、汽船のボイラー(機械釜)を初めて風呂釜に利用したことに由来する。1912年、由松は浴室(流し場)周囲の板壁を活かして何か絵をかかげることを考え、画家・川越広四郎に依頼して絵を描いてもらったところ、この絵が評判となった。市内浴場はこれにならって、思い思いの絵を描かせて浴客を喜ばせ、以来、銭湯の周囲の壁画は一般的となった。
(引用:神保町地区町会連合会ホームページ「こちら神保町」より「銭湯特集・その2 キカイ湯 第2回(外部サイトへリンク)」)
お問い合わせ
地域振興部コミュニティ総務課コミュニティ係
〒102-8688 東京都千代田区九段南1-2-1
電話番号:03-5211-4180
ファクス:03-3264-7989
メールアドレス:komisoumu@city.chiyoda.lg.jp
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください