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更新日:2026年2月26日
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設置場所:一番町20番地1 ホーマットカメリア
哲学者・串田孫一(1915~2005)は人生、山、植物などのテーマでエッセイなどを残した。昭和13年から数年間ここに住んだ。
エッセイ『麹町育ち』(文藝春秋2002年8月号)の中で、永田町、一番町に住んでいた思い出を懐かしそうに書き綴っている。それによれば、串田が永田町から一番町10番地(旧・上二番町20番地)に移転したのが昭和13年9月27日。「父はこれが自分の最後の家になるだろうと思ったのか、図面をひろげて考え込んでいた。」とあるのが、現在同番地に建っているホーマット・カメリアあたりと思われる。串田孫一の父・萬蔵(1867~1939)は三菱銀行の会長だった人である。串田は、東京帝国大学哲学科を卒業。戦前は福永武彦らと詩誌『冬夏(とうげ)』を出し、戦後は詩誌『歴程』同人となる。戦前は上智大学、戦後は東京外国語大学で教鞭をとる。『永遠の沈黙パスカル小論』や山の本『若き日の山』などを発表し、尾崎喜八らとともに山の文芸誌『アルプ』を創刊。著作は膨大な量に上り、山岳文学、画集、小説、人生論、哲学書、翻訳など多岐にわたる。
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