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更新日:2025年3月26日
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設置場所:平河町二丁目6番3号 都道府県会館
重要文化財の「湖畔」や「智・感・情」などの作品を描いた明治・大正期の洋画家。この年、これらの絵画をパリ博に出品し、銀賞を受賞した。
黒田清輝(くろだせいき・1866~1924)、明治・大正期の洋画家。薩摩国生まれ。1884年、法律を学ぶためにパリに留学したが、絵画に興味を持つようになってラファエル・コランに師事。1893年に帰国し、久米佳一郎とともに白馬会を結成。「読書」「湖畔」など外光派的写実の作品は、画壇に大きな影響を与えた。1898年に東京美術学校(現・東京藝術大学)の初代西洋画科教授となり、長く美術教育に貢献。晩年には貴族院議員となった。黒田の遺志により、上野公園内に黒田記念館が設立された。現在の平河町二丁目に居住。
(出典:「千代田まち事典」より)
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