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更新日:2022年7月12日

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「ちよだ・つま恋の森づくり」植樹ツアーを実施しました(令和4年度)

写真:植樹ツアー参加者による集合写真

令和4年5月21日(土曜日)と22日(日曜日)に区内在住・在勤・在学者24名(小学生12名、大人12名)が参加し、環境学習「ちよだ・つま恋の森づくり」植樹ツアーを実施しました。千代田区と姉妹提携を結んでいる群馬県嬬恋村を訪問し、自然観察会や植樹の体験をしました。

この事業は平成24年度から実施しているもので、この2年間、新型コロナウイルス感染症の影響で中止を余儀なくされ、今年度は3年ぶりの開催で9回目の開催となります。嬬恋村との共催事業として、嬬恋村で植樹を体験することで、森林保全を図り、森林の役割や大切さを学ぶことを目的としています。

ツアーの内容

1日目:令和4年5月21日(土曜日)

写真:森林の中で自然観察する参加者たち

午前7時40分に区役所前を出発。宿泊先である「嬬恋の宿あいさい」到着後は、あいにくの雨のため、予定していたバラギ湖周辺の自然散策はできませんでしたが、宿泊先の「嬬恋の宿あいさい」周辺と屋内で自然観察会を実施しました。

地元の自然ガイド2名の説明を聞きながら、あいさい周辺で約1時間の自然観察と散策を行ったのち、あいさいにおいてガイドによる動物や植物に関するワークショップを実施しました。

地元の自然ガイド2名から植物や生きものについての説明もあり、子どもだけでなく大人も真剣になるほど自然観察とワークショップを楽しみました。

2日目:令和4年5月22日(日曜日)

写真:参加者たちが植樹をする様子

午前8時40分に宿を出発し、植樹会場である桟敷山へ。植樹祭では、嬬恋村長はじめ来賓の挨拶や吾妻森林組合による伐木実演のあとで、嬬恋村および吾妻森林組合の方から植樹の方法を教えていただき、ミズナラの苗木の植樹を体験しました。

大人も子どもも嬬恋村の方々と一緒になり全員で協力しながら植樹を行ったことで、貴重な体験を共有することができました。

参加者からのご意見など

  • 子どもにとても良い経験をさせられたし、親自身も楽しかったです。
  • 旅行会社の方、バス運転手、ホテルの方、嬬恋の方々、区役所の方々すべて親切で良いツアーでした。
  • 子どもと一緒に植樹を通して日々の自分たちの生活を支えてくれている山と人々に感謝する良い機会となりました。
  • 子どもに貴重な体験をさせることができ、大満足でした。
  • 植樹体験は初めてで、疲れたけれど面白かった。樹を1本植えるだけでも大変なことが分かった。
  • 環境に関する取り組みをまさに身をもって体験することができ、非常に良かったです。
  • 環境を考える良い機会でした。木の大切さを知った。
  • 大満足でした。またぜひ参加したいです。
  • 1日目、2日目ともとても勉強になりました。

お問い合わせ

環境まちづくり部環境政策課事業推進担当

〒102-8688 東京都千代田区九段南1-2-1

電話番号:03-5211-4253

ファクス:03-3264-8956

メールアドレス:kankyouseisaku@city.chiyoda.lg.jp

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