更新日:2025年4月1日
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窓から出入りする熱の割合は、冬は50%、夏は70%にまで及ぶと考えられています。家全体を断熱するためには二重窓・複層ガラスの設置が重要です。
区は、区内全域の省エネルギー化を促進するため、窓断熱対策(二重窓・複層ガラス)への改修を推奨しています。
窓断熱対策には、省エネルギー化以外に、次のような効果があります。
窓(1枚)の改修にかかる費用の目安は次のとおりです。
窓断熱対策は、助成金を活用することでお得に改修することができます。次のような窓断熱対策に関する助成金があります。
住宅やマンション共用部、事業所ビル等の省エネルギー機器等への改修に対する助成事業
(注意) 窓断熱対策は「住宅」「事業所ビル」区分が対象となります。
窓助成金額…
他助成金と併用可能
詳しい情報は令和7年度千代田区省エネルギー改修等助成制度からご覧ください。
既存住宅の窓断熱改修に対する助成事業
助成金額…窓の性能とサイズ等に応じた定額補助(上限200万円)
詳しい情報は先進的窓リノベ2025事業(外部サイトへリンク)(外部リンク先:環境省ページ)からご覧ください。
既存住宅の高断熱窓・ドア・断熱材・浴槽等への改修に対する助成事業
窓助成金額…助成対象経費の3分の1(約33%)(上限100万円)
詳しい情報は既存住宅における省エネ改修促進事業(高断熱窓・ドア) 災害にも強く健康にも資する断熱・太陽光住宅普及拡大事業(外部サイトへリンク)からご覧ください。
賃貸集合住宅の高断熱窓・ドア、断熱材の改修や省エネ診断等に係る経費および再エネ設備導入に対する助成事業
窓助成金額…助成対象経費の3分の2(約66%)(上限30万円)
詳しい情報は賃貸住宅における省エネ化・再エネ導入促進事業(外部サイトへリンク)からご覧ください。
中小規模事業所の省エネ設備の導入(断熱窓、高効率空調設備、LED照明設備、高効率変圧器など)と運用改善に要する費用に対する助成事業
窓助成金額…助成対象経費の3分の2~4分の3(約66~75%)(上限1000万円~5000万円)
(注意) 要件によって異なります
詳しい情報はゼロエミッション化に向けた省エネ設備導入・運用改善支援事業(外部サイトへリンク)からご覧ください。
千代田区では、助成制度の申請手続きおよび施工まで、代行者としてご協力いただける「千代田区窓改修アンバサダー」をご紹介しています。ご参考にしてください。
現在、こちらのアンバサダーを募集中です。施工業者様はお気軽にお問い合わせください。
(注意)アンバサダー以外の施工業者様も申請可能です。
千代田区窓改修アンバサダーのホームページおよび問い合わせ先
番号 | 施工業者名 | ホームぺージ | お問い合わせ先 |
---|---|---|---|
1 | 荒井硝子株式会社 (MADOショップ阿佐ヶ谷北店) |
阿佐谷北店|MADOショップ【公式サイト】東京版(外部サイトへリンク) | 荒井硝子株式会社 お問い合わせ(外部サイトへリンク) 電話番号:03-3338-4515 |
2 | 株式会社栗原 (MADOショップ本郷店) |
本郷店|MADOショップ【公式サイト】東京版(外部サイトへリンク) | 電話番号:03-3816-1151 |
3 | 東京ガス NextOne株式会社 |
【公式】東京ガスNext oneコーポレートサイト(外部サイトへリンク) | お問い合わせフォーム(外部サイトへリンク) 電話番号:03-5828-9434 または03-6700-1090 |
お問い合わせ
環境まちづくり部環境政策課エネルギー対策係
〒102-8688 東京都千代田区九段南1-2-1
電話番号:03-5211-4256
ファクス:03-3264-8956
メールアドレス:kankyouseisaku@city.chiyoda.lg.jp
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