東京ガス株式会社との連携協定

写真：締結式の様子

千代田区および東京ガス株式会社（代表執行役社長：笹山晋一さん）は、令和6年2月9日（金曜日）、「2050ゼロカーボンちよだ」実現に向けた連携協定を締結しました。

概要

千代田区は、2021年11月に、区民や区内事業者の皆様と地球温暖化への危機感を共有し、対策の推進を図るため、「千代田区気候非常事態宣言」を表明し、2050年までに二酸化炭素排出量実質ゼロを目指す「2050ゼロカーボンちよだ」を掲げ、区全体で二酸化炭素排出量の削減および脱炭素社会の実現に向けて取り組んでいます。

本協定は、東京ガス株式会社様と連携することで、脱炭素の取組をさらに加速し、区民および区内事業者の地球温暖化に配慮した行動の促進や、脱炭素化に向けたエネルギー転換施策等を推進することで、2050ゼロカーボンちよだの実現につなげることを目的として以下の取組を進めます。

連携事項

区内の中小企業におけるGX推進に関すること。
脱炭素化に向けた区民の行動変容を促す取組に関すること。
区立施設におけるエネルギーレジリエンスの強化、カーボンニュートラル都市ガスおよびカーボンリサイクル燃料の導入検討に関すること。
まちづくりにおけるエネルギーの面的利用の促進に関すること。
連携自治体（区と脱炭素化に向けた連携協定を締結している自治体をいう。）の木材利用促進に関すること。
区内の学校における環境エネルギー教育を通じた啓発活動に関すること。

協定締結日

令和6年2月9日（金曜日）

協定期間

協定締結日から1年間（終了の申出がない場合は自動更新）